豊明市の土地区画整理事業の概要

 本市の土地区画整理事業は、昭和43年度に事業を開始した日本住宅公団(現 独立行政法人都市再生機構)による沓掛土地区画整理事業(97.2ha)や組合施行による中部土地区画整理事業(114.5ha)に始まり、今では市街化区域の面積約729haのうち約359haが土地区画整理事業により整備され、約25haが現在事業実施中となっています。

 近年では既存の市街化区域内で土地活用が進んでいない低未利用地で実施する小規模な土地区画整理事業が多く行われてきましたが、それだけでは住宅需要に応えることができず、30代や40代といった子育て世代の人口流出が続いているため、新たな住宅地を計画的に整備する新市街地型の組合施行による土地区画整理事業を支援することにより、道路・公園・調整池等の都市基盤整備と居住環境の整備を図り、健全な市街地の形成を推進しています。

 なお、令和541日時点で10地区が事業完了し、寺池地区と間米南部地区の2地区が事業実施中となっています。

 

土地区画整理事業一覧

豊明市土地区画整理事業箇所図(令和5年3月31日現在)(pdf 18435KB)

豊明市土地区画整理事業一覧表(令和5年3月31日現在)(pdf 55KB)