2 自主防災組織の規模

 自主防災組織は、地域の住民が最も効果的に活動を行えるよう、地域の実情に応じてその規模を決めるのが適当ですが、一般的基準としては、次のようなものが考えられます。

  1. 住民が、自分たちの地域は自分たちで守るという連帯感がわき、地域の防災活動を効果的に行える程度の規模であること。
  2. 地理的状況、生活環境などからみて、住民の日常生活上の基盤となる地域で活動しやすい人数であること。