生ごみの水切り

生ごみの約80%は水分です。捨てる前にぎゅっと一絞りしていただいたり、乾燥させていただくことで水分が抜け、ごみの量を減らすことができます。また、水分を抜くことでごみ処理施設での焼却効率が上がり、施設の維持や保全にも有効です。

生ごみの水切りアイデア

いらなくなったペットボトルを使う

ペットボトル本体のキャップ側約3分の1を切って使用します。生ごみを入れたネットをキャップに通し、引っ張ることで、水切りができます。

 

ざるを使う

ざるを2つ用意し、生ごみを間に挟むと水切りができます。

 

袋の端を切る

生ごみをビニール袋に入れた場合は、端を少し切り絞ることで、水切りができます。

 

刈草は水分蒸発後に排出

刈った草や選定した枝葉は、すぐ捨てずに乾燥させましょう。環境課が行った実験では、刈草を1週間乾燥させたところ、約30%の重量が減りました。なお、土はしっかり落としてから排出してください。

詳しい内容は、草・枝の捨て方についてをご覧ください。

 

プラスチック一括回収

本市では令和4年10月より、プラスチック一括回収を行っています。青色透明の指定袋で出していただけるものは「プラスチック製容器包装」と「プラスチック製品」です。青色透明の指定袋に出されたものはリサイクルされ、パレットなどの新しい製品に生まれ変わります。

詳しい内容は、プラスチック一括回収についてをご覧ください。

 

紙は「資源」に排出

豊明市の可燃ごみ袋の中身を調査したところ、紙資源が約10%含まれていることがわかりました。紙類は資源に出していただければリサイクルされるため、ごみの減量につながります。

 

資源に出せる紙

新聞紙、雑誌・雑紙、段ボール、牛乳パック、紙製容器包装

 

紙・紙製容器包装の出し方

それぞれを品目別に分けて、ビニール紐などでしっかりと縛り(ガムテープは使わないでください)、可能な限り雨に濡れないようにして出してください。紐でまとめることが難しい場合は、紙袋に入れて出してください。

紙製容器包装を紙袋へ入れる  紙製容器包装を紙袋へ入れる

 

資源に出せない紙(可燃ごみに出してください)

カーボン紙、ノーカーボン紙、レシートなどの感熱紙、和紙、のりつきはがき、ラミネート加工された紙、紙コップなど

 

紙袋の無料配布

紙製容器包装やシュレッダーにかけた紙ををまとめていただくために、以下の場所で紙袋を無料配布しています。一度にお持ち帰りいただける枚数は、1世帯2枚までです。

 

紙袋無料配布場所

  • 豊明市役所環境課前(新田町子持松1-1)
  • 豊明市清掃事務所(沓掛町勅使1-13)
  • 株式会社中西(栄町高根103)