ごみ収集車火災が発生しました(2021年5月)

 5月19日、新田町地内で不燃ごみ収集中のごみ収集車の積荷から煙が発生する火災が発生しました。

 原因を調査したところ、排出された不燃ごみの中から焼け焦げた携帯電話機器用のモバイルバッテリーが見つかり、今回の火災の原因であることが判明しました。

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【消火・検証時の状況】

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【不燃ごみ内に混入していたモバイルバッテリー】

 

 モバイルバッテリーなどの充電池類は、過度の圧力が加えられると発煙・発火する性質があり、廃棄方法を誤ると危険なものです。

 可燃ごみや不燃ごみでは絶対に出さないでください。

 処分廃棄される場合は、以下(1)~(4)の場所までお持ち込みいただきますようお願いします。

 

名称 住所 持ち込みできる曜日・時間 電話番号
(1) 豊明市役所本館2階
環境課窓口
新田町子持松1-1 月~金曜日
(祝祭日等の市役所閉庁日は除く)
午前8時30分~午後5時15分
(0562)
92-1113
(2) 豊明市清掃事務所 沓掛町勅使1-13 月~金曜日
(祝祭日等の市役所閉庁日は除く)
午前9時00分~午後4時00分
(0562)
92-7056
(3) 株式会社中西 栄町高根103 月~金曜日、第1・3土曜日
午前8時30分~午後4時00分
(0562)
97-6925
(4) 豊明市役所資源回収
正面駐車場ATM付近
新田町子持松1-1 毎月第2・4日曜日
午前9時00分~午後2時00分
(0562)
92-1113
モバイルバッテリー等充電池は絶縁処理したうえで、お持ち込み下さい。

 

ごみ収集車からの発火について(2020年12月)

2020年12月29日、栄町地内で可燃ごみ収集中にごみ収集車の積荷から、煙が発生する事故が発生しました。

原因を調査したところ、排出された可燃ごみの袋の中にリチウムイオン電池が混入していたことが発火・発煙原因だと判明しました(リチウムイオン電池は過度な力が加わると発熱・発火する危険性があります)。

リチウムイオン電池に限らず、充電池を内蔵した製品はそのまま指定袋にいれて捨てることはできません。

同様の製品をごみとして処分する際には、再度「資源とごみの分け方・出し方」をご確認していただきますよう、お願いいたします。

原因となったリチウム電池

燃えたリチウムイオン電池

 

ごみ収集車の火災事故について(2013年2月)

2013年2月20日、栄町で不燃ごみ収集中にごみ収集車の積荷が燃える火災事故が発生しました。 原因は、中身が残ったままのスプレー缶で、ごみ収集車で巻き込む際に発火したものです。
スプレー缶は必ず中身を使い切り、カラにして、「ガス抜きキャップ」が付いているものは「ガス抜きキャップ」でガスを抜いてから出すようにしてください。

           

火災原因のスプレー缶

ごみ収集車の火災事故について(2011年8月)

2011年8月23日、阿野地区でプラスチック製容器包装収集中にごみ収集車の積荷が燃える火災事故が発生しました。

原因は、プラスチック製容器包装の中に分別されることなく混入した使い捨てライターが、ごみ収集車で巻き込まれる際に発火したものです。非常に危険ですので今一度、ごみの出し方の確認をお願いします。

現場検証

火災の原因のライターの先端部分

ごみ収集車の火災事故について(2010年10月)

2010年10月、不燃ごみ収集中にごみ収集車の積荷が燃える事故が発生しました。

非常に危険ですので今一度、ごみの出し方の確認をお願いします。