子連れ出勤(ワークwithチャイルド【愛称:ワチャ】)の導入について

*愛称は“子どもがワチャワチャしていても構わない(受容する)職場”をイメージ*

豊明市では多様な働き方のモデルの一つとして、「仕事と子育てを両立できる柔軟な働き方」の普及啓発とともに「子どもと子育て家庭」への理解を深め、より一層子どもと子育て家庭に温かい地域づくりの機運を醸成するため、緊急一時的に利用することのできる「子連れ出勤」を導入します

実施内容

多様な働き方の選択肢の一つとして、職員が自分の子又は孫を連れて出勤し、所定の場所で帯同して業務を行います。

実施時期

令和5年5月1日から通年実施

対象職員

市役所庁舎内及び図書館勤務職員

帯同対象

0歳~小学3年生

帯同場所

所属の各課(室)内及びサテライトオフィス

(作法室及び会議室9(兼女性休憩室)をサテライトオフィスとします)

帯同要件

緊急一時的な措置として、子どもを職場に帯同することが最良であること

(保育園や幼稚園、児童クラブ、学童保育、祖父母、在宅の配偶者等、普段の預け先等に預けることができず、短時間でも職場に出向いて仕事をする必要がある状況が発生した場合に、知らない所(人)に子どもを預けるよりも職場に帯同することが子どもにとって良いと思われるとき)

 例)預け先施設の一時的な閉鎖(学校(学級)閉鎖を除く)、振替休園、祖父母や配偶者の用事など

禁止事項

  1. 子どもが体調不良のとき及び学校(学級)閉鎖のときの利用
  2. 子どもを現場に帯同させること
  3. 子どもを他の職員に一定時間以上見守り等させること
  4. 職務に専念できない場合の利用 (利用職員又は所属長が、職務専念義務に反すると判断した場合には、早退するなど時間単位年休を取得する。)
  5. 業務に支障がある場合の利用(個人情報、公文書取扱いの観点を含む)

その他

  1. 利用職員は所属長に報告すること(緊急時は事後報告可)
  2. 利用職員は、子どもが職場で過ごすために必要なものを持参すること
  3. 利用職員は、子どもの事故防止に留意し責任を負うこと(事故防止の観点から、帯同場所の改善すべき点は所属長へ相談すること)
  4. 所属長は、利用職員がいる場合に市民へ周知すること