日頃の備えとこころがけ
家族で話し合いを
地震はいつくるかわかりません。そのとき家族が一緒にいるとは限りません。
災害時にどうすればよいか、事前に話し合っておきましょう。
- 避難場所・連絡方法を確認しておく。（避難する場合は玄関にメモを残す）
- 消火器や救急箱、非常用品などの置き場所を決めておく。
- 出火防止や初期消火などの役割分担を決めておく。
非常持ち出し品の準備・点検
非常持ち出し品の大原則 ⇒ 1人10～15キロ程度まです。
- 非常持ち出し品はリュックで！
- 食料・水・医薬品・下着・雨具・ラジオ・懐中電灯・予備の電池・現金など
- 避難するときのずきん・帽子・ヘルメットも準備。
消火器や非常用備品の点検
家が無事でもライフラインが被害を受けて停電したり断水したりすることもあり ます。
家具などの転倒や落下防止
- 家具（箪笥や食器棚・本棚）は、固定金具などで固定。
- 収納は重いものを下に。
- ガラス部分には飛散防止フィルム。
- 開き戸にはストッパー。
- 2段式の家具は上下をしっかりと固定。
- 重いもの、割れやすいものは高い所に置かない。
ブロック塀など家のまわりの安全点検
- ブロック塀や瓦などの安全点検、補強を。
- ベランダの植木鉢などが落下しないようにする。
家の補強～本当に大丈夫？～
自宅の耐震性を知ることは大事なことです。
我が家の耐震診断
問合先 都市計画課
防災訓練に参加を・・・
地域で行われる防災訓練には積極的に参加しましょう。
消火器や消火栓の使用方法、応急救護方法など、いざというときのために地域の人たちとコミュニケーシ ョンを深めながら避難路や避難場所を確認しておきましょう。