豊明市では、平成28年度スタートをめざし第5次総合計画を 全員参加で策定し、市民参加 のまちづくりをめざしていきます。 第5次総合計画の策定にご協力をお願いします。
≪総合計画とは?≫
総合計画とは、豊明市を将来どんな「まち」にするのか、そのためにどんなことをして いくのかを総合的・体系的にまとめたものです。
豊明市の目指すまちの姿(目標)を明らかにし、市のまちづくりを進めていくための 指針となるものです。いわば、未来の豊明市の設計図のようなものです 。
■策定方針
1.行政経営を可能とする総合計画
- 目標設定の際に、多くの市民が重要と捉えた目標を前提にします。
- そのための手法として、政策マーケティングを実施します。
2.市民と職員の全員体制による策定
- 市民からなる「まちの未来を描き隊」を結成し、目標に対する成果指標を検討します。
- 庁内では、職員が目標を実現させるための事業と施策を検討します。
- 市民と職員が互いに意見交換します。
3.地域別計画を策定します。
- 市内を中学校区の3地区に区分けし、それぞれの地域の紹介や、それぞれの地域特性に合わせた未来像を描きます。
■今回の策定方法の2つの特徴
1.市民ニーズに基づく目標設定(政策マーケティング調査)
- 居住地、性別、年齢、職業など様々な属性の市民を対象に、グループインタビューを実施。(グループインタビューから、「豊明市の現状と課題」、「豊明市の目指すまちの姿」について聞き、市民が日常生活で感じている潜在的な意識、意見、ニーズを抽出)
- 行政目線ではなく、市民の声に基づいたアンケート調査を実施し、真に市民が必要としていのる「めざすまちの姿」ニーズ(優先順位)を把握。
2.目標の達成度合を測るものさし(まちづくり指標)
- 今までのような行政による目標設定ではなく、市民(「まちの未来を描き隊」)がまちづくりの成果指標を設定する。
- 目標達成のための事業立案手法(ツリー型ロジックモデル)により、より有効性の高い事業を実施。
- 目標の達成度合を、市民アンケート結果の検証により、事業の見直しを実施。


■市民意識調査
「第4 次豊明市総合計画」(2006~2015 年度)の検証を目的として、豊明市のまちづくり
に対する市民の評価や考えを把握するためにアンケート調査を実施しました。
市民意識調査結果 (PDF形式)
■その他の取り組み
◇第5次総合計画策定支援業務 委託事業者公募型プロポーザル実施
※募集は終了しました。(平成25年11月月)