ワクチン接種には、接種によって得られる効果と副反応のリスクの両方があります。
両方を理解したうえで、接種の判断をしましょう。
新型コロナワクチンは何のために受けるの?
(1)感染予防:「感染」を予防する
(2)発症予防:感染しても、症状が出現する「発症」を予防する
(3)重症化予防:感染し発症しても「重症化すること」を予防する
(4)感染拡大防止:多くの人が免疫を得ることで、「感染の拡大」を予防する
ワクチンを受けることで、新型コロナにかかる人が減り、社会生活の制限が減っていくことも期待されています。
感染症の専門家に伺いました!!
新型コロナワクチンについて理解を深めるために藤田医科大学病院感染症科の土井洋平教授にお話を伺いました。
感染症の専門家に聞きました。新型コロナワクチン接種のおはなし
自らの意思で接種の判断をしましょう
- ワクチン接種による効果と副反応のリスクの両方を理解しましょう。
- 根拠が不明で真偽が明らかでない情報がインターネットやSNS等で拡散されていますが、厚生労働省やワクチンメーカーなどの信頼できる機関が発信する情報を確認しましょう。
- 職場や学校、周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない方に差別的な扱いをしたりすることのないようにしましょう。
この記事は、9月に市の地域回覧チラシで回覧した内容をもとにしています。
地域回覧チラシ(pdf 923KB)