病後児保育室「えがお」のご案内

 「子どもがまだ病気の回復期で保育園や幼稚園、学校に通わせることができない。でも、どうしても仕事が休めない・・・。」

 そんな時、病後児保育室「えがお」で、お子さんをお預かりすることにより、子育て家庭の育児と仕事の両立を応援します。病気の回復期(病状が安定していて、回復に向かっている時期)で、医師から病後児保育が可能と診断されたお子さんを 、病後児専用施設で一時保育する事業です。
 なお、お子さんの保育は担当保育士・看護師が行い、病状の変化に対応します。

<病後児保育室ポスター>(クリックすると拡大します。)

病後児保育室ポスター病後児保育室ポスター

利用日時

月曜日~土曜日(祝日・年末・年始を除く)午前8時から午後6時

対象児童

次のすべてに該当する方が利用できます。
  1. 豊明市内に住所がある。
  2. 保育園・幼稚園等に通園している乳幼児または小学校に通学している児童
  3. 病気の回復期であるが、集団生活は困難である乳幼児または児童
  4. 保護者の勤務等の都合等により、家庭で保育を行うことが困難であること。

利用期間

原則として1回につき連続6日間まで

利用料金

1人あたり1日につき2,000円
※減免制度あり(以下参照)

利用定員

1日5人まで

※状況に応じて、利用定員を制限する場合があります

利用方法

利用登録 ⇒ 医師による利用可否の診断 ⇒ 利用予約 ⇒ 利用申込

利用登録

 利用を希望する方は、「病後児保育登録申込書」および「健康の記録」を提出し、利用登録してください。
 1回の登録で、当該年度の3月31日まで有効です。毎年3月から翌年度の登録受付を開始します。 
利用登録受付場所
  • 豊明市役所こども保育課
  • 豊明市立二村台保育園
利用登録受付時間

こども保育課、二村台保育園ともに平日午前8時30分から午後5時まで

医療機関受診

 病気等の回復期で、まだ登園や登校が心配な状態である場合、医療機関を受診し「病後児保育利用連絡書」により医師から利用可能である診断を受けてください。

利用予約

 病後児保育室えがお(0562-92-2211)に電話で空き状況を確認のうえ、予約をしてください。

 ※定員の都合で、ご利用できない場合もあります。

  • 必ず『病後児保育利用連絡書』により利用可能と診断を受けてから予約してください。
  • 利用日の前日から可能です。ただし、月曜日の利用予約は土曜日でも受付可能です。
  • 利用日の前日の午前8時30分から午後5時まで、もしくは当日の朝の場合は午前8時30分から11時までにご連絡ください。
    ※土曜日利用については、前日(金曜日)の午前8時30分から午後5時までに予約をお願いします。
  • 利用を中止する場合は、速やかに病後児保育室にキャンセルの連絡をお願いします。
  • 遅くとも利用日当日の午前9時までに病後児保育室にご連絡ください。

利用申込(利用開始にあたって)

 利用日当日、病後児保育室に以下の必要書類を提出してください。受入れ可能と判断できた場合、利用料金をお支払いいただき、利用が可能となります。「利用児童状況連絡票」を利用日当日朝に記入していただき、家庭での状態をお知らせください。お迎え時に病後児保育室での様子をお伝えします。

場所

豊明市病後児保育室『えがお』(豊明市二村台3丁目1番地1 豊明団地54棟104号)
電話番号TEL0562-92-2211(予約申込は、月曜日~金曜日の午前8時30分から午後5時まで)

様式

上記の様式は、市役所こども保育課または市内公立保育園にも設置してあります。

名古屋市との相互利用協定について

 豊明市は、令和7年4月から名古屋市と病児・病後児保育施設を相互に利用できるようにするため、相互利用協定を結びました。利用料や利用方法は名古屋市の定めによります。

 名古屋市の病児・病後児保育事業の利用方法等詳細は、名古屋市ホームページ「病児・病後児デイケア事業(病児保育・病後児保育)」でご確認ください。

病後児保育室使用料の減免について

 1人あたり1日につき2,000円の病後児保育室使用料を徴収させていただきますが、下記の世帯につきましては減免制度があります。病後児保育室使用料減免申請書により申請してください。

※名古屋市在住の方は、減免制度の適用はありません。

 

世帯状況

減免額

備考

1 生活保護世帯

全額

名古屋市在住者を除く

2 市民税非課税世帯

全額

3 その他市長が特に減免することが必要と認める世帯

市長が別に
定める額

その他

病後児保育に関してよくあるお問い合わせをまとめましたので、ご確認ください。