平成23年3月の東日本大震災に伴う原発事故の影響で、放射能が食材に影響を及ぼしていないか、懸念されています。豊明市は測定機器を独自に導入し、平成24年10月15日から学校及び保育園給食の食材などの放射性物質検査を実施して、その検査結果をお知らせしています。

※検査の終了について

 東日本大震災による原子力発電所の事故から10年を経過し、これまでの測定において安全性に問題のある食材が一度もないこと、基準値を上回る放射性物質を含んだ食品については流通が禁じられているため、安全で安心できる食品が市場に流通していることから令和5年3月31日で放射性物質検査は終了しました。 

基準値

食品衛生法の規定に基づく食品中の放射性物質の基準値

放射性セシウム

(セシウム-134とセシウム-137の合計)

  • 飲料水: 10ベクレル/kg
  • 乳児用食品: 50ベクレル/kg
  • 牛乳:50ベクレル/kg
  • 一般食品: 100ベクレル/kg

測定機器

 ベラルーシ ATOMTEX社製 シンチレーション検出器

測定時間

 900秒


放射能測定結果