平成23年3月の東日本大震災のあと、原子力発電所の事故による放射能の食材への影響が懸念されていました。豊明市は測定機器を独自に導入し、学校及び保育園給食の食材などの放射性物質検査を実施して、その結果を示すことで食材が安全であることをお知らせしてきました。
事故から10年以上を経過し、これまでの測定において安全性に問題のある食材が一度もないこと、基準値を上回る放射性物質を含んだ食品については流通が禁じられているため安全で安心できる食品が市場に流通していることなどから、令和5年3月で放射性物質検査を終了しております。
学校給食及び保育園給食においては、今後も安全で安心な給食づくりに努めてまいります。