歴史民俗資料室では文化財講座等のイベントを開催しています。※令和6年度の講座は終了しました。
令和6年度文化財講座
<身近な昆虫をもっと知ろう>(終了しました)
日時・・・・令和6年7月6日(土曜日)午前10時から12時
定員・・・・10名
対象者・・・小学5年生から一般
会場・・・・豊明市歴史民俗資料室 体験学習室
講師・・・・とよあけの自然 執筆員 吉鶴 靖則
受講料・・・200円
持ち物・・・筆記用具
申込期限・・6月14日(金曜日)
(内容)
昆虫の世界で実感している地球温暖化や外来種問題などを紹介します。市内には二村山をはじめとした豊かな自然が残され、多種多様な昆虫が生息しています。テレビ番組でしばしば話題となる擬態、地球温暖化、外来種問題などは、テレビの世界だけの話ではありません。市史自然編作成時から始まった長期的な調査で観察した内容を、身近に見られる昆虫から紹介します。

(ツマグロヒョウモンのメス)
→「身近な昆虫をもっと知ろう」申し込みはこちらから(終了しました)
https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-toyoake-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=92120
<竹あかりの制作>(終了しました)
日時・・・・令和6年8月4日(日曜日)
(1)10時~11時30分
(2)12時30分~14時
(3)14時30分~16時
定員・・・・各6組(1組3名まで)
対象者・・・どなたでも
会場・・・・豊明市歴史民俗資料室 体験学習室
講師・・・・灯りのまちなみ
受講料・・・1組300円(※1組につき1本作成)
持ち物・・・筆記用具
申込期限・・7月16日(火曜日)
(内容)
8月10日カラットにおいて開催予定のナイトミュージアムに、あなたの竹あかりを飾ってみませんか?”有松ミチアカリ”を手掛ける”灯りのまちなみ”が上記イベントの演出協力をします。先立って開催する本講座では竹あかりの制作体験を実施し、それをお借りして会場を幻想的に仕立てあげます。体験は1節分のミニチュア竹あかりの制作です。工具の使い方をレクチャーするので、誰でも作ることができます。ナイトミュージアム開催後はお持ち帰りいただけます。自分で作れば愛着がわくこと間違いなし!

(写真:作成予定の竹あかり)
→「竹あかりの制作」申し込みはこちらから(終了しました)
https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-toyoake-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=92128
”有松ミチアカリ”を手掛ける”灯りのまちなみ”の皆さんを講師として迎え、多くの方に竹あかりの制作を体験していただきました。工具を使って制作した1節分の竹あかりは8月10日(土曜日)開催のナイトミュージアムで飾られ、幻想的な雰囲気となりました。
<安倍晴明と妖怪>(終了しました)
日時・・・・令和6年8月10日(土曜日)16時から17時30分
定員・・・・40名
対象・・・・どなたでも
会場・・・・カラット 南館3階 研修室
講師・・・・愛知学院大学 客員教授 林淳氏
持ち物・・・筆記用具
申込期限・・7月19日(金曜日)
(内容)
平安時代に多くの陰陽師がいたにもかかわらず、安倍晴明のみが突出して今も有名である。それはなぜであろうか?一つは、一条天皇、藤原道長などの時の権力者に仕えていたことがあったが、それだけではなかった。また晴明が物怪や鬼を調伏したという話が残っているが、それをどのように理解したらよいのか?陰陽師と妖怪の関係についても考察したい。

『不動利益縁起絵巻』東京国立博物館蔵
→「安倍晴明と妖怪」申し込みはこちらから(終了しました)
https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-toyoake-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=92122
平安時代の陰陽師”安倍晴明”の実像や妖怪について、愛知学院大学客員教授 林淳氏による講演会が盛況に開催されました。
令和5年度文化財講座(終了しました)

令和5年12月9日(土曜日)、沓掛城址公園から提灯山周辺まで、提灯を持って練り歩く「桶狭間の戦い歴史再現プロジェクト~提灯山の夜空に明かりを灯す」が開催されました。
当日は、提灯を持った参加者約100名と、その他150人余りの方が行列に参加し、練り歩きました。提灯山には200余りの提灯と60余りの竹あかりが灯され、幻想的な景色が映し出されました。
桶狭間の戦いにおいて、今川軍が撤退するなか、沓掛城主近藤九十郎景春が味方の数を多く見せるためにこの地に多くの提灯の明かりを灯したという言い伝えに思いを馳せながら、歴史を感じて頂けたのではないでしょうか?






令和4年度文化財講座(終了しました)
<とよあけ歴史文化検定について>
「とよあけ歴史文化検定」が2月4日(土曜日)にカラットで開かれ、42人が挑戦しました。
「とよあけ歴史文化検定」は豊明市の歴史や文化、自然について学び、今まで知らなかった豊明の魅力も知ってもらうご当地検定です。
市制50周年及び歴史民俗リニューアルオープンを記念して行われた今回は10代から80代の42人が受験。地元以外に東京都や石川県の遠方からも参加者がみえました。
参加者からは「とても楽しく学ぶことができた」、「豊明の歴史を深く学べ、とても良い企画だと思った」、「問題文を読むだけで内容が分かる検定問題の作成がよかった」、「もう少し上級者向けのものもやってほしい」など多くの感想をいただきました。
合格者の方には、認定証と合格証を郵送させていただきました。



受験はがき(裏面)

認定証

合格証(表)

合格証(裏)