豊明市内でサギ電話が多数発生しています。

豊明市内でサギ電話が多数発生しています。

実際にあった事例を紹介します。今後も同様の電話がかかってくる可能性がありますので注意してください。

お金や通帳、キャッシュカード等の話になったら、一度電話を切って、家族や警察に相談してください。

 

事例(1)

 市役所職員の年金課になりすました犯人から、

「年金の払戻金がある」

「本日が延長した期限の最終日なので、休日出勤をして、順次電話をしている」などという電話がありました。

事例(2)

 警察官になりすました犯人から、

「捜査二課の〇〇です」

「あなたのカードが不正利用されています」などという電話がありました。

 

サギ電話には対策機能付きの電話機が有効です。

 

警察官や金融機関の職員がキャッシュカードやクレジットカードを預かることはありません。

  • 暗証番号は、絶対に他人に教えてはいけません。
  • 不審な電話があったら、警察や家族に相談しましょう。

【詐欺急増】

  1. 「料金未納」と「裁判する」のキーワードがあるハガキ・メールは詐欺です。無視してください(連絡すると言いくるめられます。無視することが効果的です)。
  2. 電話などで一瞬でもおかしいと思ったら電話を切って、電話帳などで正しい電話番号にかけ直してください。    正式な電話番号:愛知警察署(0561-39-0110)、豊明市役所代表(0562-92-1111)
  3. 詐欺のキーワード(冷静に考えてください)
  • お金が戻る(そんなに払いすぎることってありますか?)
  • 明日までに手続きを(行政機関などがそんなにあせらすことはありません)
  • ATMを操作して返金(100%ありません)
  • 裁判する
  • 弁護士から電話
  • 銀行から電話(そんな連絡って普段ありますか?)

4. 大切な家族と今一度詐欺について話し合って、大事なお金を家族みんなで守ってください。