けやきいきいきプロジェクトとは

 豊明団地(昭和46年管理開始2,127戸)を舞台として、高齢化が進み、独居や単身世帯が多い団地特有の課題にともに取り組むべく、豊明市、藤田医科大学、UR都市機構の3者が相互に包括協定を締結の上、平成26年より団地自治会とともに「けやきいきいきプロジェクト」と称して取り組みを始めました。プロジェクトが発展するにつれ、プロジェクト参加団体は民間企業や介護事業所等まで広がり、けやきいきいきプロジェクトが生み出す産官学民のネットワークは市全体の医療・福祉政策に波及する推進エンジンとして機能するまでに発展しています。

 団地内施設を活用し、住民が気軽に医療、健康について相談できる「ふじたまちかど保健室」や、「地域包括支援センター出張所」「豊明医療介護サポートセンターかけはし」、働く世代の子育てをサポートする「病後児保育室」などを集約するとともに、大学生の団地居住や学生のコミュニティ活動の参加などを通じて多様な世代がいきいきと暮らし続けられる住まい、まちづくりを目指しています。

 

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