概要

 市では、 連携自治体それぞれの資源や機能等の活用を図りながら、幅広い分野で相互に連携協力することにより、地域社会の持続的な発展、地域の課題への対応及び地域交流の活性化を図るため、自治体間の連携強化を進めています。
 協定締結により、さまざまな分野において効果的な自治体間連携の手法を検討し、魅力あるまちづくりを進めていきます。

 

尾三地区自治体間連携協力に関する基本協定

自治体間の連携の画像その1

 平成26年1月15日に日進市、みよし市、東郷町、豊明市で結んだ「尾三地区自治体間連携協力に関する基本協定」に長久手市が加わることになりました。

平成28年1月8日、日進市役所で締結式が行われ、4市1町の首長が協定書に調印しました。
 この基本協定に基づき、今後具体的な共同実施事業を検討します。

 

 基本協定書 【平成28年1月8日締結】

 

基本協定に基づく具体的な共同実施事業

  • スクールロイヤーの共同設置(豊明市、日進市、東郷町、みよし市)
     スクールロイヤーを共同設置することで、弁護士との効率的な相談体制の構築や、教員の多忙化解消を目指します。

   個別協定書 【2023(令和5)年2月6日締結】

 

  • 電気の共同購入(豊明市、日進市、みよし市、東郷町、尾三消防組合、愛知中部水道企業団)
     104施設を(豊明市24施設、日進市28施設、みよし市25施設、東郷町14施設、尾三消防組合6施設、愛知中部水道企業団7施設)(令和2年1月時点)を対象とした共同での電力購入を行うことで、スケールメリットを活かした電気代のコストダウンを図っています。

     個別協定書 【2020(令和2)年1月27日締結】

 

  • 行政不服審査会の共同設置(日進市、東郷町、豊明市)
     平成26年の行政不服審査法の改正に伴い、行政不服審査制度における裁決の客観性及び公平性を確保するため設置が義務付けられている「行政不服審査会」を、事務の効率化を図るため連携市町で共同設置しています。

     個別協定書 【2016(平成28)年3月29日締結】

 

その他、実施中の尾三連携事業

自治体間の連携の画像その2

  • 広報紙の共同掲載
    各市町の広報紙に尾三地区情報コーナーを設け、連携市町のイベント情報等を掲載しています。

     

  • 公共施設の共同情報コーナー
    各市町の公共施設に尾三地区情報コーナーを設け、連携市町のイベントの チラシ等を置き、連携市町の情報を周知しています。