広報とよあけ 令和6年11月1日号
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問☎問☎19天ぷら油火災消火実験の様子エアゾール式簡易消火具を使用した様子0561-38-7236豊明市・日進市・みよし市・長久手市・東郷町を管轄する尾三消防本部からのお知らせです。※初期消火は最初の1〜2分が勝負です。炎が天井にまわってしまったら消火は諦めて、すぐに避難しましょう。尾三消防本部予防課問☎広報とよあけ| 2024.11 |エアゾール式簡易消火具は使用方法や処分方法は簡単だけど、使用期限が2〜3年しかないから注意が必要だね!防災防犯対策課防災・消防係0562-92-8305電話応答サービス0562-92-8305と き 11月20日㈬午前11時 11月9日㈯〜15日㈮の期間は全国一斉に秋の火災予防運動が実施されます。 令和5年中、尾三消防本部管内で発生した建物火災38件のうち、約6割にあたる24件が住宅火災でした。この機会にご家族で家庭の防火について話し合い、確認してみましょう。■住宅用消火器を備えましょう令和5年中、住宅用消火器を使用して初期消火に成功した件数は5件でした。火災による被害を軽減するためにも住宅用消火器を備えましょう。 令和5年度は、歳入総額41億9,046万8,819円に対し、歳出総額40億5,313万8,156円で、歳出予算の執行率は92.6%となりました。 「安全で安心な暮らしを実感できる地域の実現」に向け、消防広域化のスケールメリットを最大限に活かし、盤石な消防組織を目指していきます。放送を聞き逃したり、サイレンは聞こえたが放送内容がよく聞こえなかったりした場合は、電話応答サービスで聞き直すことができます。秋の火災予防運動令和5年度尾三消防組合一般会計決算住宅用消火器■住宅用火災警報器の 設置は義務です住宅用火災警報器は、住宅を対象に火災予防条例で設置が義務付けられていますが、尾三消防本部管内でも一部の住宅には条例通りに設置されていない状況です。ご自身やご家族の命と財産を守るためにも必ず、適正に住宅用火災警報器を設置してください。■住宅用消火器とは住宅用消火器やエアゾール式簡易消火具とは、一般家庭でも使用しやすいように開発された消火器具です。火元を狙いやすく、高齢者や女性でも簡単に取り扱うことができます。しかし、種類によって適応する火災が異なるため、自宅に置かれている消火器具がどの火災に適応するか、使用期限が切れていないか確認しましょう。■住宅用火災警報器の 取り付け支援を行います尾三消防本部では、ご自身での取り付けが難しい人に対して、消防職員がご自宅に伺い、無償で住宅用火災警報器を取り付ける支援を行っています。取り付け支援にあたり事前相談も随時承りますので、お気軽に予防課へお問い合わせください。※1 住宅用火災警報器は、ご自身でご用意ください。※2 電気工事を伴うものは除きます。☎0562-92-7811同報無線の試験放送 スピーカーから大きな音が出ます。地域住民のみなさまにはご理解いただきますようよろしくお願いします。●Jアラート(全国瞬時警報システム)全国一斉情報伝達試験県内一斉放置自転車クリーンキャンペーン防災防犯対策課交通・防犯係 市では、令和4年10月より、市内名鉄3駅周辺に自転車駐車場を再整備し、また、自転車等放置禁止区域を設定しました。利用者のみなさまの協力により、放置自転車は大幅に減少しましたが、今もなお一部で放置自転車が見受けられます。自転車利用環境の向上を図るため、県内一斉放置自転車クリーンキャンペーンを11月1日~30日に実施します。 通勤、通学などで自転車を利用する人は、今後も適正な駐輪場利用にご協力ください。尾三消防

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