●●●9問☎広報とよあけ| 2024.10 |SDGs説明電気自動車など停電時にも家電製品が利用できます!自宅V2H※図は一例です市ホームページ環境課環境保全係0562-92-1113 脱炭素社会とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。 脱炭素社会の実現のためには、温室効果ガスの排出量の削減や吸収作用の保全および強化をする必要があります。 市では、脱炭素社会に向けて、できることからひとつずつ取り組んでいきます。再生可能エネルギーの利用促進水上メガソーラー ●市水上メガソーラー発電所は、若王子池に太陽光パネル6,720枚を設置、面積19,429.6㎡で平成29年3月から発電を開始しました。令和5年度は約218万kWh発電し、約944t-CO₂の二酸化炭素削減に寄与しています。公共施設の再生可能エネルギーの率先導入市役所庁舎や保健センターの屋上に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを導入しています。平常時に電力を蓄電しておくことで、災害時に業務が遂行できるように備えています。学校の太陽光パネル屋根貸し事業市内全小中学校の屋根に太陽光発電設備を設置し、災害時には太陽光発電による電力を利用することで、非常時に備えています。省エネルギー活動の促進●低公害車利用の推進脱炭素まちづくりの推進市の公用車を二酸化炭素排出量の削減効果が高い自動車に順次換えていく取り組みを積極的に進めています。LED照明の導入地域の防犯灯のLED化を実施しています。また、今後公共施設の照明のLED化も進めていきます。電気自動車等充給電システム●(V2H)の補助市民へ電気自動車等充給電システム(V2H)の補助をしています。V2Hの給電機能は、停電時に自動車から自宅へ電気を供給することができ、災害対応力が向上します。補助制度の詳細は、市ホームページをご確認ください。市のこれまでの取り組み脱炭素社会に向けて
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