広報とよあけ 令和5年8月1日号
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30食事約800㎖飲み物約1500㎖代謝水(食事で生まれる水)約300㎖500㎖ペットボトルor3本分汗・呼吸・乾燥約1000㎖尿・便など約1500㎖水分補給のタイミングは「喉が渇く前」が理想的!!知らない間に水分が失われることが多いため、喉が渇かなくてもこまめに水分補給することが重要です。成人60%コップ約8杯分高齢者効率の良い水分補給のポイント目安 :1日にコップ1杯×8回❶ 起床時❷ 朝食時❸ 午前10時ごろ ❹ 昼食時❺ 午後3時ごろ❻ 夕食時❼ 入浴後❽ 就寝前◆はつらつ(後期高齢者)健診のご案内◆入る出る1日に必要な水分量は約1.5ℓ!!!水分補給として、お酒を飲むとアルコールの利尿作用などで身体の水分が失われ、脱水状態になってしまう可能性があります。水分補給は水や、カフェインが入っていない麦茶がおすすめ。注意熱中症予防のため水分補給をしっかり行い、健やかに夏を乗り切りましょう!問合せ 健康推進課健康推進係 ☎0562-85-3009 私たちの体は、常に熱を生み出し、周りの温度に合わせて、熱を体の外に逃がしたり、熱をため込んだり、常に適切な体温になるよう調整をしています。この働きに異常が起こり、体の中に熱がため込まれてしまうため熱中症になります。  さらに、私たちの体は体温が上がった時に汗を出すことで、体温を下げようとします。しかし、大量の汗が出た時に何もしないと、体に必要な水分や塩分が足りなくなって、脱水状態になってしまいます。この脱水も、熱中症の原因の1つです。 脱水になると微熱、体重減少、尿や発汗の減少などの症状がでます。 私たちの体の半分以上は、水分でできています。 この水分は体にとって大切な役割を果たしており、年齢とともに減少します。50〜55%  特に高齢者は注意が必要です。 高齢者は喉の渇きを感じにくくなります。また、トイレが心配で水分を控えたり、汗をかきにくくなります。1〜2時間に1回など時間を決めて、喉が渇く前にコップ1杯を目安に水分補給するように心がけましょう。 1日に必要な水分量とは 現在、愛知県後期高齢者医療制度に加入の人を対象にした「はつらつ健診」を市内実施医療機関で行っています。市内実施医療機関や健診の内容などは5月中旬に郵送したはがき、市ホームページをご覧いただき、直接医療機関へお申し込みください。※医療機関には、はがきをお持ちいただかなくても、申し込み・受診は可能です。受診の際は、後期高齢者医療被保険者証をお持ちください。問合せ 健康推進課健康推進係 ☎0562-85-3009まずは1日3回食事を摂る+こまめな水分補給が大切です!運動・作業後やたくさん汗をかいた後は経口補水液もGood!お知らせ保健保 健熱中症を予防しよう脱水編

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