広報とよあけ 令和5年8月1日号
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22 道路は日常生活において、欠くことのできない最も身近な公共施設ですが、あまりに身近な存在のためその重要性が見過ごされがちです。 国土交通省では、道路の意義・重要性に対する国民の関心を高めるために、8月10日を「道の日」として制定するとともに、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路を利用するみなさまに、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していただき、道路を常に広く、美しく、かつ、安全に利用していただくため、道路の愛護活動や正しい利用の啓発などを特に推進しています。 道路は市民の共有の財産です。一人ひとりが道路を大切に思う気持ちでマナーを守ることにより、さらに快適で安全な道路となります。特に生活道路(市道)は、常に良好な状態に保つために地域のみなさまのご協力が必要です。庭木が道路にはみ出していたり、私物が路上に置かれていたりすると、通行の支障となるだけでなく交通事故を引き起こす原因にもなります。 市民のみなさまが安全に通行できるよう、所有地や自宅の庭などを定期的に点検してください。 また、土木課で行う道路や側溝の清掃、草刈などの費用には税金が使われています。自分たちの手で道路の愛護、美化に取り組み、愛着のある道路、住み慣れたまちをきれいにしませんか。 できることで結構です。危険のない範囲で、道路の美化活動(ごみ拾い、除草、清掃など)をお願いします。側溝の中や路肩にたまる土砂や枯葉を除去していただくと効果的です。土砂などの処分が難しい場合は、土木課にご相談ください。 市では、活動者へのごみ袋の支給、保険の適用などを行う「アダプトプログラム」という制度を設けています。詳細は、共生社会課(☎0562-92-8306)へお問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。成年後見制度や市民後見人の活動を分かりやすく紹介し、地域の中でお困りの人を支援機関につなげることを目的に勉強会を開催します。と き 9月8日㈮午後1時30分~4時(午後1時受付開始)内 容 講演①「成年後見制度の概要と成年後見人の役割」 講師:小林由夏氏(司法書士)     講演②「成年後見制度利用の入り口は相談から」 講師:尾張東部権利擁護支援センター職員    講演③「市民後見人の活動紹介」 講師:尾張東部権利擁護支援センター職員ところ 日進市民会館2階会議室(日進市折戸町笠寺山62-3)対 象 成年後見制度について関心がある地域住民の人、業務で成年後見制度の知識が必要な人定 員 30人(事前申し込み必要)  参加費 無料  その他 会場参加のみ申込み 8月31日㈭までに電話、ファックスまたは尾張東部権利擁護支援センターホームページにて問合せ 尾張東部権利擁護支援センター「あすライツ」☎0561-75-5008 0561-75-5088<SDGs説明><SDGs説明>道路ふれあい月間とは…道路愛護活動のお願いどんなことから始めればいいの?アダプトプログラム制度について令和5年度 道路ふれあい月間 8月1日~31日問合せ 土木課土木係 ☎0562-92-1116お知らせよくわかる住民のための成年後見制度勉強会道路の愛護・美化について道路の愛護・美化について

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