広報とよあけ 令和5年6月1日号
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6月生まれ みなさまは、3月18日㈯〜21日(火・祝)に共生交流プラザ「カラット」にて開催されたとよあけ春まつりは行かれましたか?今回は、とよあけ春まつり主催者である古川夫婦にお話をお聞きしました。 幸子さんは、3年程前から文化会館にて「地球フェス」を開催していましたが、個人で行うイベントに限界を感じていたとのこと。もっと多くの人に伝えるためにはどうしたら良いのか考えていたところ、令和4年5月にオープンした共生交流プラザ「カラット」で多くの人が集まるイベントがしたいと思ったことが、春まつりを開催するきっかけになったそうです。 とよあけ春まつりのテーマは「一生物の好きをみつける」でしたが、テーマの理由を伺うと、「子ども達が生涯大切だと思える「大好き」を見つける場になればいいという思いが込められている」とのこと。学校教育で教えていただける価値観と、地域の大人たちで教えていける価値観を合わせて、さまざまな価値観を子どもに伝えていくことが大切と考えているそうです。 現在2歳〜高校1年生のお子さんを育てるお二人ですが、二人の価値感だけで子育てをしていくのは不安だそう。「地域の人などより多くの人と関わる機会を大人が提供することで子どもの可能性がもっと広がると考えています。子育ては周りの人に助けてもらいながらではないと、ものすごく大変だと思います。おかげさま子育ての文化を多くの人に広めたいです」と強い思いを話してくださいました。 今後は、春まつりにむけてのプロローグとして、「好き」を社会に繋げる過程を大人と一緒に考えるイベントを企画中とのことです。 古川夫妻は他にも、毎月第2水曜日に、共生交流プラザ「カラット」にて子ども服交換市を開催しています。きっかけは、長男が産まれた際に上の3人は女の子だったため、自身のSNSを通じて男の子の服を募ったところたくさん集まった経験からだといいます。この経験から、服を捨てずに次の人に回す良さを実感し子ども服交換市を開催することになったそう。「交換市はただ服を交換する場ではなく、同じ子育てをする仲間として悩みを共有したり、少し先ゆく先輩ママさんから意見をもらったりなどの場としても活用してもらえたら」と幸子さん。むしろ情報交換が主で洋服の交換はおまけなんだとか。次回は6月14日㈬に開催予定です。詳細は二次元コードをご確認ください。 今後もさまざまなイベントを行う古川夫婦の活躍から目が離せません。古川 幸子さん古川 大助さん32 市内在住で令和4年8月生まれのお子さんを募集。6月15日㈭までに、お子さんが写っている写真(L版プリント・裏面にお子さんの名前を記載)または画像データ(メール添付)と郵便番号・住所・保護者とお子さんの氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号・20字前後のメッセージを記入の上、〒470-1195秘書広報課「ハローベビー」係へ郵送、メールまたは直接。掲載号 2023年8月1日号秘書広報課☎0562-92-8360E-mailkoho@city.toyoake.lg.jp※応募者多数の場合は抽選となります。お子さんの写真を募集していますProfile三崎町在住とよあけ春まつり主催者〈交換市公式Instagram〉栄町よしかわ吉川 星矢せいや1歳おめでとう♡元気いっぱい大きくなってね!ちゃん二村台ひらて平手 愛梨あいりかわいい笑顔がパパとママの癒しです♡ 大好きだよ!ちゃん前後町ごとう後藤 和花わか笑顔がステキな和花ちゃん!元気いっぱい育ってね♡ちゃん「おかげさま子育てを目指して」「おかげさま子育てを目指して」

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