広報とよあけ 令和5年5月1日号
26/36

「処分してもよい布団はないか」と男性が訪問してきたので、2 階の押し入れにある座布団を引き取ってもらうことにした。すると、業者が勝手に上がり込んで押し入れを開け、座布団ではなく羽毛布団などを勝手に出し「このままではダメになってしまうので、リフォームしたほうがよい」と熱心に勧めてきた。根負けして約13万円の契約をしてしまった。年金暮らしの身には高額過ぎて支払えない。(80歳代)●「処分してもよい布団はないか」などと訪問されても、安易に家の中に入れないようにしましょう。家の中にあげてしまうと、点検119番通報の方法●布団の処分は事業者ではなく、自治体のルールに従って処分しましょう。●事業者の来訪は、なるべく一人で対応せず、一度帰ってもらうなどして、家族や周囲の人などに同席してもらいましょう。●家族や周囲の人は、高齢者の家に不審な訪問者が来ていないか、いつもと違う様子はないかなど、気を配りましょう。●クーリング・オフや契約の取り消しができる場合があります。しつこく勧誘され恐怖を感じたときや困ったときは、最寄りの警察消費生活相談についての詳細は、P33をご覧ください。本文イラスト:黒崎 玄 見守り新鮮情報 第446号( 2023年3月7日)発行: 独立行政法人国民生活センターを強いられたり、布団の購入やリフォームの契約を勧められたりする恐れがあります。やお住まいの自治体の消費生活センターなどにご相談ください(警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン188)。26問合せ 秘書広報課秘書広報係 ☎0562-92-8360消防車や救急車が必要なときは、遠慮なく119番へ通報してください。通報時は、指令員の指示に従い、慌てず・落ち着いて・ゆっくり話してください。聞いた内容から、場所を特定し、必要な車両を出動させます。周囲の人も見守ろう手紙市内公共施設に設置されている専用はがきに記入の上、投函。また、専用はがき以外でも受け付けますので、〒470‐1195(住所不要)豊明市長(秘書広報課)宛てに郵送。ファックス任意の用紙に必要事項を記入の上、送信。     0120-056-260(通話料無料)  0562-92-7337(通話料有料)市ホームページトップページ内の「市長へのE メール」コーナーを選択し、入力フォームに必要事項を入力の上、送信または直接メール(   shicho@city.toyoake.lg.jp)へ送信。E メール提出方法 市民のみなさまから広く市政に関するご意見・ご提言をお聴きし、市政に反映させるため、「市長への手紙・ファックス・E メール」の制度があります。 豊明市を「みんなでつなぐ しあわせのまち とよあけ」にできるよう、みなさまの声を直接、市長に届けてみませんか。①固定電話(家や店などの電話)②携帯電話③NET119緊急通報システム(聴覚や発話の障がいにより、音声通報が困難な人を対象) ※事前登録が必要です。消防本部指令課、インターネットから登録申請できます。  詳しい登録・操作方法などは、尾三消防組合ホームページでご確認ください。④緊急通報ファックス(聴覚や発話の障がいのため、音声通報が困難な人や、急に声が 出せなくなった時などが対象) ※緊急通報ファックス用紙が尾三消防組合ホームページ内にありますので、ご活用ください。⑤緊急通報システム ※登録は、市社会福祉協議会(☎0562-93-5051)へお問い合わせください。手紙・ファックス・Eメールいずれの方法も任意の様式でも受け付けていますが、回答の送付や内容確認のため、次の事項を必ずご記入ください。・住所 ・氏名 ・電話番号 ・返信希望の有無NET119緊急通報システム尾三消防組合ホームページ届けよう あなたの声を 市長まで〜市長への手紙・ファックス・Eメールのご案内〜豊明市・日進市・みよし市・長久手市・東郷町を管轄する尾三消防組合からのお知らせです。問合せ 市消費生活センター ☎0562-85-3712問合せ 尾三消防本部指令課 ☎0561-38-5119火災・救急はお知らせNEWS119尾三消防119布団の処分や点検を口実にした強引な訪問販売に注意!

元のページ  ../index.html#26

このブックを見る