広報とよあけ 令和4年12月1日号
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ひきこもり・孤独・生きづらい…みなさまの理解する気持ちが大切です問合せ 地域福祉課地域福祉係 ☎0562・92・1119このままではいけない。どうしてこんなことになってしまったのか。でも体が動かない。考えすぎてしんどい。何も考えたくない。ただ生きているだけ。ひきこもりは「いじめ」「人間関係」「家族関係」「退職」「病気」など、さまざまな原因が重なって生じることがあります。ひきこもることで強いストレスを避け、心と体の休息の時間を得ている意味として、ひきこもることが必要な時とも言えます。また、外出できるようになっても、仕事に就いても、生きづらさや孤独を感じている人は多くいます。 ひきこもっている人に対し、「誰でも辛いことはあるよ。でもみんな頑張ってるんだよ」「外に出れば楽しいことがあるよ」という言葉は、どう感じるのでしょうか。 あなたの常識と、隣の人の常識が同じとは限りません。価値観も人それぞれです。分かり合えないからこそ、相手を理解しようとする思いが大切なのです。どの世代でも、誰でもひきこもる可能性はありますどんな思いでいるのでしょうE-mailhabataki@toyoake-syakyo.jp(地域福祉課内)(地域福祉課内)No.913 2022年12月1日号 一生を通して、さまざまな孤立のきっかけがあります。 こうしたことから、ひきこもりというのは誰にでも生じる可能性があります。※孤立・孤独…相談相手がいない、人との付き合いが      ない、取り残されていると感じるなど 生活費などに関するお悩みをお聞きし、困りごとの解決について一緒に考えます。相談時間 月曜~金曜日(祝日、年末年始を除く)     午前8時45分~午後5時市社会福祉協議会が、市から委託を受けて運営しています。妊娠期・幼児期 ・孤立した育児 ・親の抑うつ ・虐待、ネグレクト老年期 ・死別 ・身体の衰え ・家屋の貧困E-mailyorisoi@toyoake-syakyo.jp児童・青年期 ・いじめ ・ヤングケアラー ・若年無業者壮年期 ・失業 ・老親介護 ・夫婦関係の破綻   8 本人や家族、地域の人の相談や居場所の開設などを行っています。相談時間 月曜~金曜日(祝日、年末年始を除く)     午前8時45分~午後5時市社会福祉協議会が、市から委託を受けて運営しています。☎0562-91-3018☎0562-85-3951自立生活相談センターよりそい自立生活相談センターよりそいひきこもり相談窓口はばたきひきこもり相談窓口はばたき

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