広報とよあけ 令和4年11月1日号
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<SDGs説明>地域福祉計画とは… 市町村が策定する計画であり、誰もが住み慣れた地域で幸せを感じながら暮らすための施策やまちの方向性を定めたものです。地域福祉活動計画は、社会福祉協議会が中心となって取り組む、地域福祉の推進を目的とした行動計画です。 豊明市・豊明市社会福祉協議会では、令和2年度からの5年間の地域福祉施策を効果的に推進するため、「豊明市第2次地域福祉計画・第4次地域福祉活動計画」を一体的に策定しました。5問合せ 地域福祉課地域福祉係 ☎0562-92-1119 日ごろ自然に交わす一言がきっかけで変化に気付いたり、困ったときに「助けて」と言い合える関係をつくるには、「あいさつ」や「声かけ」が大切です。 市では、積極的な「あいさつ」を推進し、顔の見える「つながりあえる地域づくり」をめざして「あいさつ運動」に取り組んでいます。誰もが気持ちの良い「あいさつ」を自然と交わせるようになることで、「誰ひとり取り残さない」豊明市を目指しています。 11月は「あいさつ運動」強化月間として、小中学校主催による「さわやかDAY」と連携した一部小中学校での朝の街頭活動や、広報車による宣伝、また、社会福祉協議会により各地域住民のみなさまから結成された「あいさつ運動推進隊」との「ハローウォーク(地域でのあいさつ・声かけ)」などを予定しています。 豊明市あいさつ運動は、「豊明市第2次地域福祉計画・第4次地域福祉活動計画」が基となっています。今年度特に力を入れていることは、以下の3点です。 ①まずは家族や職場、学校などで身近な人への「あいさつ」から始めましょう。 ②「あいさつ」は必ず自分から  一人一人の積み重ねが、「あいさつ」を交わせる関係づくりにつながります。 ③すれ違う人の中には、知らない人もいると思います。相手が知らない人であっても、積極的に「あいさつ」をしましょう。その積み重ねが、「あいさつ」の飛び交う豊明市につながります。 市では、コロナ禍の今だからこそ必要な「人と人とのつながり」をより一層強く築いていくために、今後もこの「あいさつ運動」を推進していきます。豊明市あいさつ運動11月は「あいさつ運動」強化月間~ あいさつで はなれていても つながるきもち ~

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