広報とよあけ 令和4年9月1日号
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 避難場所…災害時において、緊急的に避難し、身の安全を確保することができる施設または場所 避  難  所…災害時において、被災者が一定期間滞在することができる施設 広域避難場所…地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所豊明市・日進市・みよし市・長久手市・東郷町を管轄する尾三消防組合からのお知らせです。型充電器、携帯ラジオ)     (乳幼児がいる場合は、おむつ、哺乳瓶、ミルクなど)避難場所・避難所のマークを確認しましょう※ 市ホームページから防災マップやハザードマップを入手し、避難場所・避難所および危険箇所を把握することや災害伝言ダイヤル「171」の活用方法について確認しましょう。●ネット通販の注文画面では「初回限定」などとお得感を強調した表示に比べ、購入条件が小さく表示されていたり、気付●注文を確定する前に、定期購入が条件になっていないかを確認し、定期購入が条件の場合、継続期間や支払うことになる●特定商取引法が改正され、事業者は最終確認画面で、注文内容を明確に表示しなければならなくなりました。誤認させる●困ったときは、すぐにお住まいの自治体の消費生活センターなどにご相談ください(消費者ホットライン188)。※消費生活相談についての詳細は、P41の相談ページをご覧くださいきにくい場所に表示されていたりして、分かりづらいことがあります。画面の隅々まで見るなど注意が必要です。総額など契約内容もしっかり確認しましょう。表示により消費者が申し込みをした場合は、契約を取り消せる可能性があります。見守り新鮮情報 第425号(2022年7月5日)発行:独立行政法人国民生活センターSNS上に通常約6千円のシャンプーが初回500円で購入できるとの広告があり、クレジットカード決済で注文した。再度購入しようと思い同じ広告を見たところ、注文を確定する画面の上方に、細かい文字で「5回継続購入」の記載が一部分だけ見えているのに気付いた。画面をスクロールしなければ全体が表示されず、前回は気が付かなかった。事業者に解約したいと伝えたが「5回継続購入の条件は明記されている」と言われ断られた。(当事者:60歳代 男性)しっかり確認しようNo.910 2022年9月1日号30◆9月24日から30日は結核予防週間です◆問合せ 瀬戸保健所健康支援課 ☎0561-82-2157 「結核は昔の病気?」実は今でも全国で1日に40人の新しい患者が発生し、6人が命を落としている重大な感染症です。瀬戸保健所管内では令和3年に新たに60人が結核と診断されました。そのうち、60歳以上の人が48人と、8割を占めています。 結核は、「せき」や「たん」、「発熱」、「急な体重減少」、「からだのだるさ」などの症状があります。進行するとせきやくしゃみのしぶきに結核菌がまざり、それを吸いこんだ人に感染させる可能性があります。2週間以上続くせきは要注意!医療機関を受診するようにしましょう。 また、60歳以上の人は、市の肺がんまたは結核検診などを利用して1年に1回は胸部エックス線検査を受けましょう。 結核は早期発見し、正しい治療をすることで治る病気です。◆家庭における防災・減災 地震、豪雨、洪水などの大規模な災害はいつ起きてもおかしくありません。 そのため、日頃から災害に備えることが大切です。災害時に備え、今できる対策について考えましょう(チェックしたらレを入れましょう)。非常持出用バッグの中身を確認しましょう□貴重品(身分証明書、健康保険証、マイナンバーカード)□食料・水(最低3日分、自宅への備蓄用で7日分確保すること)□救急用品(アルコール、マスク、ばんそうこう、持病のある人は常備薬)□その他( 着替え、タオル、ウェットティッシュ、簡易トイレ、歯ブラシ、ヘルメット、耳栓、毛布、懐中電灯、ソーラー問合せ 尾三消防本部予防課 ☎0561-38-7236問合せ 市消費生活センター ☎0562-85-3712NEWS119 尾三消防消費生活情報コーナー本当にお得?注文確定の前に契約内容をしっかり確認   

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