広報とよあけ 令和4年9月1日号
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身近なまちの話題、ご意見・ご要望などありましたら秘書広報課(☎0562-92-8360)までお知らせください。また、広報に掲載した写真をご希望の場合もご連絡ください。 共生交流プラザ「カラット」で防災リーダー研修会が開催され、地域防災の中核を担う区長や自主防災会長など77人が参加しました。講義を受けた後、講習・訓練を行った参加者は、「日ごろから災害に対してイメージすることで、いざという時スムーズに対応できると思います。また、地域のみなさんの協力も大切だと考えています」と話してくださいました。 間米小規模老人憩いの家で間米第1・第2寿会合同の出前防火講座が開かれ、消防職員が防炎品の燃焼実験などで火災予防の重要性を伝えました。参加者からは「防炎品は本当に燃えにくかった。カーテンや寝具に取り入れたい」との感想も聞かれました。老人クラブ出前防火講座は、 豊明消防署(☎0562-92-0119)で受け付けています。 市内在住の小学5・6年生7人が1日限定の図書館員を体験しました。本の貸し出し・返却や児童書の配架をしたり、図書修理ボランティアから本の修理方法を教わったりしました。こども図書館員は「1冊ずつ返却された本を確認して、本の状態を点検していることを知り、いろんな人の手で本が大切にされているのだと思いました」と話してくれました。 図書館で、豊明高等学校天文科学部による「夏休みプログラミング教室」が初めて開催されました。子どもたちは、部員からアドバイスを受けながらScratchというプログラミング言語を使い、オリジナルのシューティングゲーム作りに夢中になっていました。参加者の1人は「1から作るのには難しいところもあったけど、試行錯誤しながら仕上げていくのが面白かった」とゲーム作りを楽しんだ様子でした。37月30日地域の防災力を向上7月27日7月30日7月22日図書館に親近感を持ちましたオリジナルのゲームをプログラミング何よりも予防が重要

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