お子さんの写真を募集しています 市内在住で令和3年5月生まれのお子さんを募集。3月14日㈪までに、お子さんが写っている写真(L版プリント・裏面にお子さんの名前を記載)または画像データ(メール添付)と郵便番号・住所・保護者とお子さんの氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号・20字前後のメッセージを記入の上、〒470-1195秘書広報課「ハローベビー」係へ郵送、メールまたは直接。掲載号 2022年5月1日号 問合せ 秘書広報課 ☎0562-92-8360 E-mailkoho@city.toyoake.lg.jp※応募者多数の場合は抽選となります。3月生まれ 市内には約3200人の外国人市民が暮らしています。ブラジルに次いで多い国籍がベトナムです。そこで、今回は市内のベトナム人コミュニティをまとめているチュオンフィービンさんにお話をお聞きしました。 日本へは2008年、ビンさんが27歳の時に仕事をするためにやってきました。名古屋市、大阪市を経て豊明市に住むようになったのは「豊明団地は近くにスーパーや学校があることに加え、ベトナム人が多く暮らしているため生活しやすいと思ったから」という理由でした。今の職場へは電車で片道50分かかっても引っ越そうとは思わないそうです。 ビンさんは、市内に住むベトナム人が母国を思い出して楽しい気持ちになれるように、日本での生活に困らないようにとベトナム語で情報発信をするために2018年からフェイスブックを開設しました。今では約5000人のフォロワーを抱え、団地に住むほとんどのベトナム人と繋がっています。そこでは自らが主催する母国のお祭りへの参加の呼び掛け、サッカーチームの活動を告知するだけでなく、その発信力や築かれた信頼関係から団地自治会のお知らせや、市や警察と協力して行政情報や防犯の啓発など1日2回以上は更新し、情報を伝えています。これからは、日本で生まれ育っている子どもたちへのベトナム語教育の大切さなども伝えていきたいとビンさんは話していました。 お祭りの開催やサッカーなどのスポーツ活動などを続けてきたことが認められ、2019年からは市民活動団体「ベトナム豊明」として登録。団体になったことで、日本人との交流もしやすくなり、今年度は市の市民提案型まちづくり事業交付金を受けて活動できるようになりました。これからもさらに活動を深め、交流を広げていきたいとビンさんは意気込んでいます。 ボランティア活動に時間を充てるビンさんには1日が24時間では足りないそうです。団地に住む人たちの理解があって自分たちが暮らせていることに感謝すると同時に、自分たちも努力しなければならないと考えるビンさんは、「コロナが収束したら日本人と文化交流をして日本とベトナムを近づける存在になりたい。子どもたちにも、将来はベトナムと日本の関係発展に貢献してほしい」と熱い思いを話してくれました。「日本とベトナムの架け橋に」Pro le豊明団地で妻と子2人と暮らす好きな食べ物「すし」趣味「ボランティア活動」1歳おめでとう♬笑顔が大好きです♡スクスク育ってねぇ。間米町嶋しまうち内豊れいと人ちゃん沢山の幸せをありがとう!いつも癒されてます♡栄町三みうら浦凛りおん桜ちゃん1歳の誕生日おめでとう。これからも元気に楽しく過ごそうね!沓掛町神かみや谷和かずき希ちゃん1歳おめでとう!みーちゃんだいすきだよ♡二村台福ふくい井雅みやびちゃんお兄ちゃんと仲良く、たくさん食べて大きくなってね♪阿野町藤ふじはし橋暖だんちゃんチュオン フィー ビンさん26No.904 2022年3月1日号
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