広報とよあけ 令和3年9月1日号
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保健◆医療機関で受けるがん検診◆がんは「もっとも身近な病気」の一つです。問合せ 保健センター ☎0562-93-1611がんを予防するためには、『がん検診を受けること』が大切です。毎年9月は『がん征圧月間』、この機会にがん検診を受けましょう。各検診(健診)はお1人様、年度1回の受診となります。【実施期間】12月末日まで(実施医療機関によって異なります)【実施医療機関】市ホームページまたは広報とよあけ4月1日号または8月1日号の折り込みチラシをご覧いただくか、保健センターへ直接お問い合わせください。【申込方法】市内実施医療機関へ直接申し込み●妊娠中または妊娠の可能性がある人は、胃・肺・乳・子宮の検診は受けられません。●胃部X線撮影は、台を倒し体の向きを変化させて撮影します。台の支柱をつかんで体を支えられない人は検査ができません。●乳がん検査は、授乳中の人、断乳後間もない人(1年未満)、豊胸手術をした人、ペースメーカー装着者、V-Pシャントが体内にある人は検査ができません。●子宮がん検診は、生理中の人、産後1~2か月の人は検査できません。〈胃カメラ(胃内視鏡検査)の注意点〉以下の人は胃カメラ(胃内視鏡検査)を受診することができませんので、お申し込みの際にご注意ください。●消化性潰瘍などの胃疾患で治療中の人(ピロリ菌除菌中の人も含む)●胃全摘術後の人 ●咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人●呼吸不全のある人 ●狭心症や不整脈などの心疾患のある人 ●明らかな出血傾向またはその疑いのある人●高血圧治療中の場合、検査直前に血圧を測り、収縮期血圧が極めて高い人●抗血栓薬(脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・動脈硬化症などの薬)を内服している人 ●妊娠中の人また、胃カメラ(胃内視鏡検査)は、検診中に生検が必要となった場合、一部負担金とは別途、医療費自己負担額が必要となることがあります。必ず検診前の説明および同意書の内容をご確認の上、検診を受けるようにしてください。※麻酔は咽頭麻酔または鼻腔麻酔とし、鎮痛剤、鎮静剤は使用できません。<一部負担金が無料になる人>①検診当日に70歳を過ぎている人②節目検診対象の人(以下の生年月日の人)◆平成12年4月2日~平成13年4月1日 ◆平成2年4月2日~平成3年4月1日 ◆昭和55年4月2日~昭和56年4月1日 ◆昭和45年4月2日~昭和46年4月1日 ◆昭和35年4月2日~昭和36年4月1日③障害者手帳を持っている人(身体障害者手帳1~3級/療育手帳A・B判定/精神障害者保健福祉手帳1・2級)④生活保護法による被保護世帯の人(事前に保健センターまでお問い合わせください)⑤市民税非課税世帯の人(保健センター発行の証明書が必要です。検診日の10日前までに本人確認のため身分証明書を持参し、保健センターへ申請してください。後日、書類を郵送します。ただし、上記①~③に該当する人は、手続きの必要はありません)※検診当時に各証明書をお持ちでない人は、一部負担金をいただきます。検診項目検査内容対象者一部負担金胃がんバリウム胃部X線撮影40歳以上男女(昭和56年以前生まれ)3,000円胃カメラ※胃内視鏡検査50歳以上男女(昭和46年以前生まれ)2,500円大腸がん便潜血反応検査(2日法)40歳以上男女(昭和56年以前生まれ)500円肺がん胸部X線撮影1,000円乳がん視触診・マンモグラフィ検査40歳以上女性(昭和56年以前生まれ)1,600円子宮がん頸部子宮頸部細胞診検査20歳以上女性(平成13年以前生まれ)2,000円頸部+体部子宮頸部+体部細胞診検査3,500円HPV検査対象年齢の人は、子宮頸部・体部がん検診と同時に受けられます。令和3年4月1日現在の年齢が30・35・40歳の女性1,500円前立腺がん血液検査50歳以上男性(昭和46年以前生まれ)500円肝炎ウイルス(B・C型肝炎)血液検査①40歳(昭和56年生まれ)②41歳以上で今までに検査を受けたことのない人800円30No.898 2021年9月1日号

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