Information「豊明市歯と口腔の健康づくり推進条例」を制定しました●みんなでめざそう!8020・8820●みんなでめざそう!8020・8820問合先 保健センター ☎0562-93-1611 歯と口腔の健康は、毎日をいきいきと過ごすために欠かせません。 近年、歯と口腔の健康は全身の健康や糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防、介護予防などにも深く関わっていることが分かってきました。 歯と口腔の健康づくりに関し、生涯にわたる健康で質の高い生活の確保に寄与することを目的として、「豊明市歯と口腔の健康づくり推進条例」を制定しました。 市では条例の基本理念にのっとり、日常生活における歯科口腔疾患の予防、定期的な健診の受診、早期の治療などを、市民のみなさまに促すことや、妊娠・出産および乳幼児期から高齢期まで、それぞれのライフステージに合わせた取り組みを行っていきます。 また、保健、医療、福祉、教育、地域などと連携を図りつつ、総合的に推進していきます。 市や歯科医療および保健医療など関係者、事業者が連携し、支援していきますので、市民のみなさまも一緒に歯と口腔の健康づくりに取り組み健康寿命を延ばしましょう。 「いつまでも、自分の歯で食事をおいしくいただくために、80歳で20本以上、88歳で20本以上自分の歯を残しましょう」という目標です。●受けよう歯科健診!●受けよう歯科健診! 市では、「幼児歯科健康診査」「妊産婦歯科健康診査」「節目歯科健診」を実施しています。●歯や口腔の健康について知識や理解を深めましょう。●歯磨き・よく噛んで食べるなど、日常生活において望ましい食生活を心がけましょう。●健診や保健指導の受診など、生涯にわたって歯の健康を維持していきましょう。認知症歯が減ってかむ力が低下すると脳への刺激が減り認知症の危険性が高まるといわれています。糖尿病高血糖による血管のダメージで歯周病が悪化します。また、歯周病になると分泌される炎症物質もインスリンの働きを妨げ血糖値が上がるといわれています。早産・低体重児出産妊娠中はホルモンの変化などにより、歯周病になりやすくなります。歯周病の炎症物質により早産・低体重児出産につながることもあります。誤嚥性肺炎飲み込む力が低下すると、唾液に含まれた歯周病菌が気管に入り込み、肺炎を起こすことがあります。7 新型コロナウイルス感染症の影響でイベントなどを中止、延期、または内容を変更させていただく場合があります。 開催状況は、市ホームページなどでご確認ください。
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