広報とよあけ 令和3年3月1日号
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Information第3次男女共同参画プラン市民意識調査 & 中間見直しを行いました問合先 市民協働課協働推進係 ☎0562-92-8306市民意識調査&中間見直しとは●市民意識調査(抜粋)調査の概要 男女共同参画社会の実現に向け策定した「第3次男女共同参画プラン」から5年が経過したことを受け、社会情勢の変化に対応し、適切なプランの施策につなげるために中間見直しを行いました。見直しに伴い、市民のみなさまの意見を把握するために市民意識調査を実施しました。調査対象抽出方法調査時期調査方法回答数(回答率)住民登録をしている20歳以上の市民1,000人住民基本台帳から無作為抽出令和2年5月~6月郵送配布/郵送回答・ネット回答    456通(45.6%)固定的な役割分担の意識Q.「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考えについて賛成ですか、反対ですか(○は1つ)2014年調査では、【全体】でみると「賛成」が「反対」を上回っていましたが、2020年調査では数値が逆転しています。固定的な役割分担に反対する人の割合が増えていると言えます。【年代別】でみると、若い世代ほど「反対」と答える人が多く、年齢が上がるにつれて固定的な役割分担を支持する人が多いと言えます。 市では、豊明市総合計画をはじめ、さまざまなプランや計画に基づいてまちづくりに取り組んでいます。より良いまちづくりに取り組む際にこの市民意識調査の結果を、市民のみなさまの意見の一部として参考にさせていただきます。 また、今回の記事には掲載していませんが、本調査結果の全体や中間見直しの詳細は、市ホームページで3月末に公開する予定です。ぜひご覧ください。用語の認知度(LGBTなどの性的少数者に関するもの)Q.これらの言葉のうち、見たり聞いたりしたことがあるものを全てあげてください(○はいくつでも) 中間年の見直しであることから、プランの「基本目標」や「重点課題」、「課題」などはプランの骨格として維持し、新たな対応が求められる事項などを部分的に見直しました。A.A.「LGBT」や「セクシャルマイノリティ」という言葉の認知度は半数以上となっています。豊明市では2017年に「LGBTともに生きる宣言」、2020年に「パートナーシップ宣誓制度」を施行しています。制度とプランを紐づけるため、LGBTに関する施策も追加しました。用語解説LGBTALLYSOGI「レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー」の英語表記の頭文字を合わせた言葉。性的マイノリティを理解し、支援する人のこと。LGBT当事者かどうかではなく、誰もが性的指向と性自認においては当事者であるという考え方。※紙面の都合上、実際の調査から一部表記を省略している箇所がございます。01020304050607080(%)0102030405060女性男性全体01020304050600102030405060708001020304050607080(%)(%)80代70代60代50代40代30代20代市ホームページ【全体・男女別】【年代別】11 新型コロナウイルス感染症の影響でイベントなどを中止、延期、または内容を変更させていただく場合があります。 開催状況は、市ホームページなどでご確認ください。

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