広報とよあけ 令和2年9月1日号
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Information備蓄を始めよう備蓄を始めよう~在宅避難のための備蓄~~在宅避難のための備蓄~ 避難所での生活は共同生活のため、新型コロナウイルス感染症などの感染症がまん延している状況では、感染リスクが高まることも考えられます。そのため、災害時であっても自宅の安全が確保されていれば在宅避難(自宅での避難生活)が有効です。以下を参考に、食料や水以外に日用品なども備蓄を行い、在宅避難の準備をしておきましょう。備蓄のポイント飲食と排泄はセット。食料と水だけでなくトイレの備えも忘れずに。断水や停電を想定して、必要な備蓄品を考えましょう。ホームセンターなどでさまざまな製品があるため、生活環境に合わせて準備しましょう。〇〇〇携帯トイレトイレットペーパースマートフォン充電器ラジオ・既存の洋式便器につけて使用する 便袋タイプ。・吸水シートや凝固剤で水分を安定化。・電気・水なしで使用できる。・比較的安価、少ないスペースで保 管できる。・トイレットペーパーの約4割は静 岡県で生産されているため、大地 震が起こると深刻な供給不足の恐 れがある。・スマートフォンは情報収集や安否 確認の必需品。・現代の新しい備蓄品として注目!・停電が長引くと通常の充電器は使 用不可能。・乾電池式やソーラー式充電器があ ると安心。・スマートフォンとあわせて停電時 の情報収集の必需品。・手巻き式の充電ができるものやス マートフォンの充電機能がついた ものなど、さまざまな機能を備え たラジオが便利。・乾電池式の場合は電池の備蓄も忘 れずに!備蓄量の目安1人1日5回×7日分×家族の人数分※例えば4人家族なら140回分。1ヶ月の使用量の目安男性1.5ロール/月女性7ロール/月。※4人家族(男女各2人)なら17ロール。7 新型コロナウイルス感染症の影響でイベントなどを中止、延期、または内容を変更させていただく場合があります。 開催状況は、市ホームページなどでご確認ください。

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