広報とよあけ 令和2年8月1日号
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Information備蓄を始めよう備蓄を始めよう~ひとりひとりの備蓄~~ひとりひとりの備蓄~ 災害時の備蓄品は最低でも3日分、できれば1週間分の確保が望ましいとされています。乳幼児やお年寄りのいる家庭では、リストを参考に個々に配慮した備蓄品を準備しましょう。備蓄のポイント備蓄品は食料品・飲料水だけでなく、常備薬など個々にあったものが必要です。液体ミルクは、粉ミルクに比べて保存期限が短く価格も高めです。しかし、水がないときやお湯を沸かせない場合でも常温のまま使用できるメリットがあります。災害専用ではなく外出時の授乳にも使えるため、3日分程度あると便利です。大規模災害時には、停電・断水により清潔な哺乳瓶は手に入りません。使い捨て哺乳瓶は洗浄消毒の必要がないので衛生面で安心です。〇〇〇乳幼児高齢者・液体ミルク・粉ミルク・使い捨て哺乳瓶・レトルトの離乳食・おむつ、お尻拭き・レトルトのおかゆなど、 やわらかい食品・インスタントみそ汁など・常備薬災害時におススメ!アレルギー疾患(例)薬(発作予防の薬、発作時の薬)・マスク【ぜんそく】ぬり薬【アトピー性皮ふ炎】アレルギー対応食品【食物アレルギー】※お薬手帳など、処方内容が分かるものを いつでも持ち出せるようにしましょう。 豊明市防災手帳には、備蓄品のチェックリストが掲載されています。その他にも、自身や家族・ペットの情報をまとめたり、避難ルートを作成する項目もあります。 家族と相談しながら家庭の防災情報をあらかじめまとめておくと、いざ災害が発生したときに、どのように行動したら良いかが明確になるだけでなく、家族の安否確認に役立ち安心につながります。 ぜひご活用ください。豊明市防災手帳もご活用ください防災手帳の入手方法①防災防犯対策課にて配布 (数に限りがあります)②市ホームページから ダウンロード防災手帳ダウンロードページ7 新型コロナウイルス感染症の影響でイベントなどを中止、延期、または内容を変更させていただく場合があります。 開催状況は、市ホームページなどでご確認ください。

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