広報とよあけ 令和2年8月1日号
30/32

友好自治体情報コーナー友好自治体情報コーナー問合先 茶臼山高原協会 ☎0536-87-2345と き 8月30日㈰までところ茶臼山高原(豊根村坂宇場字御所平70-185)「夏の茶臼山高原まつり」では、大人気の移動動物園の他、魚のつかみ取りやカヌー体験など、自然とのふれあいを満喫できます。 また、期間中の8月8日㈯~16日㈰は、山の日をテーマにした体験型イベント「山の日フェスタ」を開催します!マウンテンバイクなどのアクティビティが楽しめる他、ランバイク大会も開催します。 高原の爽やかな風を感じながらゆったりした時間を茶臼山高原で過ごしてみませんか。 なお、茶臼山高原を訪れる際は、新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。豊明市と友好自治体交流をしている豊根村・長野県上松町の魅力をお届けします。ぜひ足を運んでみてください!夏の茶臼山高原まつり豊根村問合先 上松町観光協会 ☎0264-52-1133森林浴発祥の地、「赤沢自然休養林」が今年で開園50周年を迎えます。開園50周年を記念して作製された赤沢森林鉄道記念切符は、記念ロゴが入ったひのき製のデザイン切符となっています。 樹齢300年を超えるひのきが多く林立する赤沢自然休養林の森をゆっくりと歩いたり、森林鉄道でさわやかな風を感じたりしながら、森林浴を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。※令和2年7月豪雨により、7月10日現在休園となっています。開園状況などの詳細は、お問い合わせください。赤沢自然休養林開園50周年上松町写真は筆者撮影野外だけではなく、家屋にも幾種かのクモが生活している。その代表種として、本広報の昨年11月号にチリグモを紹介した。今回のユカタヤマシログモも身近なクモと言えるだろう。体サイズは6㎜程度で、網は張らず徘徊している。押し入れ、物置などの暗所を好むが、畳や床など明るい場所でも見られる。名の由来だが、ユカタは体の模様が浴衣に似ているから。ヤマシログモは発見場所が山城国(京都府)からきている。このクモは捕獲方法が変わっている。獲物の小動物に脚が触れると同時に、口から糸を吐きかけるのである。別名「ツバハキグモ」とも呼ばれる。口から吐く糸物質は、本来は毒腺の毒液であったものが変化したもので、外気に触れると糸状になる。クモの体形は昆虫と違い、頭胸部と腹部からなる。基本的に頭胸部より腹部が太く、ダルマ形をしている。しかし、このクモは逆である。毒線が発達したので、このような体形になったのであろう。身近に見られるクモが、特殊な生態を持つとは驚きである。豊明市史(自然)執筆員緒方清人ユカタヤマシログモ〜家屋に棲む驚きのクモ〜床を這うユカタヤマシログモ卵嚢のうを持ち運ぶ母グモNo.885 2020年8月1日号30友好自治体情報コーナー友好自治体情報コーナー問合先 茶臼山高原協会 ☎0536-87-2345と き 8月30日㈰までところ茶臼山高原(豊根村坂宇場字御所平70-185)「夏の茶臼山高原まつり」では、大人気の移動動物園の他、魚のつかみ取りやカヌー体験など、自然とのふれあいを満喫できます。 また、期間中の8月8日㈯~16日㈰は、山の日をテーマにした体験型イベント「山の日フェスタ」を開催します!マウンテンバイクなどのアクティビティが楽しめる他、ランバイク大会も開催します。 高原の爽やかな風を感じながらゆったりした時間を茶臼山高原で過ごしてみませんか。 なお、茶臼山高原を訪れる際は、新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。豊明市と友好自治体交流をしている豊根村・長野県上松町の魅力をお届けします。ぜひ足を運んでみてください!夏の茶臼山高原まつり豊根村問合先 上松町観光協会 ☎0264-52-1133森林浴発祥の地、「赤沢自然休養林」が今年で開園50周年を迎えます。開園50周年を記念して作製された赤沢森林鉄道記念切符は、記念ロゴが入ったひのき製のデザイン切符となっています。 樹齢300年を超えるひのきが多く林立する赤沢自然休養林の森をゆっくりと歩いたり、森林鉄道でさわやかな風を感じたりしながら、森林浴を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。※令和2年7月豪雨により、7月10日現在休園となっています。開園状況などの詳細は、お問い合わせください。赤沢自然休養林開園50周年上松町

元のページ  ../index.html#30

このブックを見る