広報とよあけ 令和2年7月1日号
16/32

お知らせ 後期高齢者医療制度では、財政運営期間を2年間としており、この期間の医療給付費などの財源に充てるため、保険料率の改定を行います。 法令上7割軽減の対象となる人の保険料(均等割)については、これまで特例的に上乗せして軽減を行ってきましたが、下表の通り見直しを行いました。平成30・令和元年度の保険料率令和2・3年度の保険料率所得割率8.76%所得割率9.64%均等割額45,379円均等割額48,765円賦課限度額62万円賦課限度額64万円対象者の所得要件(世帯主および世帯の被保険者全員の軽減判定所得の合計額)均等割の軽減割合本則令和元年度令和2年度33万円以下の世帯7割8.5割7.75割上記世帯のうち、被保険者全員の年金収入が80万円以下(その他所得なし)8割7割後期高齢者医療保険料のお知らせ問合先 保険医療課医療年金係 ☎0562-92-8366【保険料率の改定】【軽減特例の見直し】こちら豊明市歴史民俗資料室ですこちら豊明市歴史民俗資料室です公開日 7月5日・8月2日(原則第1日曜日)午前10時~午後4時ところ 唐竹小学校内(二村台1丁目27番地)いしうす問合先 生涯学習課生涯学習・文化財係 ☎0562-92-8317◆7月 石臼で抹茶を作ろう◆8月 竹で楽器・水でっぽう・けん玉を作ろうワークショップ開催します 今年度の歴史民俗資料室の企画展のテーマは「伊藤両村」です。 伊藤両村は、沓掛中島村(現新田町)に生まれ、江戸の昌平坂学問所に学び、帰郷後、中島村の庄屋を務める傍ら、漢学を学ぶ「両村塾」を開いた儒学者、漢詩人です。 門人には天誅組の首謀者の一人となった松本奎堂を始め、田宮如雲、村上忠順、忠明父子、深見篤慶ら傑出した人物を多く輩出し、中島金右衛門、神谷新兵衛、中野清風など次の時代に豊明のため働いた人を育てました。入門者の中には僧侶、社家、医者が多くみられるのも特色です。 現在、企画展に向けて調査研究を進めています。「伊藤両村」や「両村塾」に関する資料などをお持ちの人は生涯学習課までご連絡ください。 豊明市には歴史を感じられる史跡が数多くあります。暑さを避けて、木陰の多い沓掛城址や二村山の鎌倉街道などをゆっくりと散歩してみませんか?原始・古代から現代までの"豊明"があなたをお待ちしています。企画展のお知らせとお願い歴史散歩の勧め8月 竹で楽器・水でっぽう・けん玉を作ろう歴史散歩歴史散歩歴史散歩のの勧め勧め勧めNo.884 2020年7月1日号16

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です