広報とよあけ 令和2年6月1日号
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Information5災害時の避難所での新型コロナウイルス感染症対策について 市は、今後発生が予測される台風や南海トラフ巨大地震の避難所内において、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、十分な換気やスペースの確保など、可能な限り避難所の衛生環境の確保に努めていきます。 市民のみなさまは、安全と判断できれば在宅避難を基本として、以下①~③を確認いただいた上で、避難所への避難が適切かどうかの判断をお願いします。 洪水ハザードマップを活用して、自分の住んでいる場所が土砂災害警戒区域・浸水想定区域なのか、浸水深はどれくらいかなどを事前に把握してください。 万が一避難が必要な場合は、自宅2階への避難(垂直避難)や隣家などに避難(水平避難)することも有効です。災害危険度の低い人が避難所へ避難し、感染する・感染させることがないよう、避難行動について検討してください。 避難所内の感染拡大を防止するため、以下の症状などがある人は避難所への避難を控え、瀬戸保健所の新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(一般相談窓口☎0561-82-2196)に連絡し、指示を受けてください。◦息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかがある◦重症化しやすい人(高齢者など)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある◦上記以外の人で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合 避難所が過密状態になることを防ぐため、可能な場合は親戚や友人の家などへの避難を検討してください。 咳エチケットなどの基本的な感染防止対策を徹底し、頻繁に手洗いをしてください。 万が一発熱や咳などの症状が出た場合は、速やかに職員に申し出て、指示を受けてください。問合先 防災防犯対策課防災・消防係 ☎0562-92-8305 ❶ 自分の住んでいる場所の危険性(風水害) ❸ 避難者の健康状態 ❷ 親戚や友人の家などへの避難 避難所へ避難する場合の注意点~ 命を守る自助の取り組み ~ 災害発生直後は支援物資が届くまでに時間がかかることを想定し、最低3日分(できれば1週間分)の水と食料を備えてください。 寝室、台所、居間など、長時間利用する場所は特に注意してください。①3日分以上の水・食料の備蓄②家具や家電製品の固定 新型コロナウイルス感染症の影響でイベントなどを中止、延期、または内容を変更させていただく場合があります。 開催状況は、市ホームページなどでご確認ください。

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