広報とよあけ 令和2年6月1日号
26/30

保健〈胃カメラ(胃内視鏡検査)の注意点〉 以下の人は、原則として市が実施する胃カメラ(胃内視鏡検査)を受けることができませんので、お申し込みの際にご注意ください。●妊娠中の人 ●消化性潰瘍などの胃疾患で受療中の人(ピロリ菌除菌中の人も含む) ●胃全摘術後の人 ●咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人 ●呼吸不全のある人 ●狭心症や不整脈などの心疾患のある人 ●明らかな出血傾向またはその疑いのある人●高血圧治療中の場合、検査直前に血圧を測り、収縮期血圧が極めて高い人●抗血栓薬(脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・動脈硬化症などの薬)を内服している人 また、胃カメラ(胃内視鏡検査)は、検診中に生検が必要となった場合、一部負担金とは別途、医療費自己負担額が必要となることがあります。必ず検診前の説明および同意書の内容をご確認の上、検診を受けるようにしてください。 ◆医療機関で受けるがん検診 問合先 保健センター ☎0562-93-1611◆ 〈一部負担金が無料になる人〉①検診受診日当日に70歳を過ぎている人②節目検診対象の人(以下の生年月日の人) ◆平成11年4月2日~平成12年4月1日 ◆平成 元 年4月2日~平成 2 年4月1日 ◆昭和54年4月2日~昭和55年4月1日 ◆昭和44年4月2日~昭和45年4月1日  ◆昭和34年4月2日~昭和35年4月1日③障害者手帳をお持ちの人(身体障害者手帳1~3級/療育手帳A・B判定/精神障害者福祉手帳1・2級)④生活保護法による被保護世帯の人(事前に保健センターまでお問い合わせください)⑤市民税非課税世帯の人 (検診受診日の10日前までに印かん、身分証明書をお持ちの上、保健センターへ申請してください。後日、証明書を郵送します。ただし、上記①~③に該当する人は、手続きの必要はありません)⑥みなし寡婦(夫)の人(子育て支援課にお問い合わせください)検診項目検査内容対象一部負担金胃がんバリウム胃部X線撮影40歳以上男女(昭和55年以前生まれ)3,000円胃カメラ胃内視鏡検査50歳以上男女(昭和45年以前生まれ)2,500円大腸がん便潜血反応検査(2日法)40歳以上男女(昭和55年以前生まれ) 500円肺がん胸部X線撮影1,000円乳がん視触診・マンモグラフィ検査40歳以上女性(昭和55年以前生まれ)1,600円子宮がん頸部子宮頸部細胞診検査20歳以上女性(平成12年以前生まれ)2,000円体部子宮頸部+体部細胞診検査3,500円HPV検査子宮頸部・体部がん検診と同時に受けられます令和2年4月1日現在の年齢が30・35・40歳の女性1,500円前立腺がん血液検査50歳以上男性(昭和45年以前生まれ) 500円肝炎ウイルス(B型・C型肝炎)血液検査①40歳(昭和55年生まれ)②41歳以上で今までに検査を受けたことのない人 800円6月1日㈪~12月末日 (医療機関によって検診終了日が異なります)広報とよあけ4月1日号折込チラシ「とよあけ検診(健診)ガイド」をご覧ください12月18日㈮までに、実施医療機関へ直接お申し込みください実施期間実施医療機関申込み ◆はつらつ(後期高齢者)健診◆ 問合先 保健センター ☎0562-93-1611 6月1日㈪から後期高齢者医療に加入している人を対象に「はつらつ健診」が始まります。実施医療機関や健診の内容などは5月下旬ごろに個別通知した案内をご確認くださいNo.883 2020年6月1日号26

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です