広報とよあけ 令和2年5月1日号
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 平成29年8月22日に「LGBTともに生きる宣言」を行い、LGBT(性的少数者)に関する研修を始め、すべての人が多様な生き方を認め合う、LGBTへの配慮と理解の浸透のための取り組みを行ってきました。 豊明市は、当事者の心に寄り添うため県内では2番目となる「パートナーシップ宣誓制度」をスタートさせます。今回は、制度のギモンについて特集します。令和2年5月1日から令和2年5月1日令和2年5月1日令和2年5月1日令和2年5月1日豊明市のパートナーシッ 豊明市のパートナーシッ レズビアン(女性同性愛者)・ゲイ(男性同性愛者)・バイセクシャル(同性愛者)・トランスジェンダー(生まれたときの性別にとらわれずに生きたい人)の頭文字を組み合わせたもので、性的マイノリティの総称の一つです。▲研修会の様子◀パンフレット▲名古屋レインボープライド2019豊明市の取り組みQ1 制度の目的は?A 宣誓を行う2人の意思を尊重し、宣誓したことを市が証明することで、当事者が抱えるさまざまな不安や困難を少しでも軽くすることを目指しています。Q4 生活を共にしているってどういうこと?A 日常生活において、経済的・物理的・精神的に相互に協力し、生活をしていることをいいます。Q6 プライバシーは守られますか?A 事前に予約をしていただき、希望に応じて個室を用意します。宣誓された人の個人情報は、厳重に管理します。Q5 戸籍上の名前に抵抗があるのですが...A 戸籍名と併せて、通称名の使用ができます。Q2  豊明市民でないと宣誓できませんか?A 3か月以内に豊明市内へ転入を予定している人であれば宣誓できます。証明書は、豊明市に転入した後に発行します。Q3 法律婚との違いは?A 結婚は、民放にも基づく制度であり、相続権や扶養義務などの法的な権利・義務を伴いますが、パートナーシップ宣誓制度は、法的な権利や義務が伴いません。LGBTとは…LGBTとは…豊明市パートナーシップ宣誓制度Q&A豊明市パートナーシップ宣誓制度Q&A特 集今月号の「まちの話題」はお休みしました。お知らせ3

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