広報とよあけ 令和元年12月1日号
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40No.877 2019年12月1日号おおのうた大野 詩ちゃん可愛い笑顔でみんなを幸せにしてくれてありがとう♡栄町かわばた川端 さらちゃんいつも可愛い笑顔をありがとう♡大好き♡阿野町さかいいとは酒井 絃葉ちゃん生まれてきてくれてありがとう。元気に育ってね!新田町あだちみなみゆうり安達 南実ちゃん南実のおかげで毎日が幸せだよ♡ありがとう!栄町いとうえま伊藤 瑛麻ちゃん健康で明るく元気に大きくなってね!新栄町あぶらや油谷 佑吏ちゃんいつも活発佑吏くん。毎日元気と笑顔をありがとう☆新栄町 みなさんが今読んでいるこの広報とよあけ、耳で〝聴〞いて〝読〞む、〝聴読〞ができるのをご存知ですか?聴読できる広報とよあけは、「声の広報」として市ホームページや、CDなどで聴くことができます。今回は、そんな聴読サービス「声の広報」を制作している「音訳ボランティア 草笛の会」のみなさんにお話を伺いました。 同会は、昭和58年に朗読ボランティア団体として活動を開始。昭和62年に団体名を現在の「草笛の会」とし、14人のメンバーでスタートしました。 当初は〝朗読〞を行っていた同会、〝音訳〞メインの活動へ移行した理由を問うと、「目が不自由な方へ、情報を聴きやすく正確に伝えるために、音訳を始めました」と創立代表の山本さん。「初めは録音作業をする場所もなく、自宅で作業していました。近くに電車が走っていたので、夜中の静かな時間を狙って録音するメンバーもいました」と当時を振り返ります。 (音訳って、ただ読み上げるだけなのかな…?)そんな印象を抱いていると、会長の黒田さんは「イントネーションや話す速度など、簡単に思えて気を遣うポイントが意外にたくさんあるのが音訳なんです」と音訳の奥深さを教えてくださり、「正しく伝わるかな?聴きやすいかな?といつも不安です。聴いてくれた方に感謝の言葉をかけてもらったとき、安心でき、やっていて良かったと思います」と活動への思いを話してくださいました。 偶然にもインタビュー当日は、年に1度の聴読者との交流会。「昔から草笛の会さんの音訳を利用している。聴きやすいし、本当にありがたい」と嬉しそうに話す聴読者の姿を見て、音訳の大切さや必要性を改めて感じました。 「目が不自由な方に限らず、多くの方に活動を知ってもらい、どんどん利用してほしい」と呼びかける同会は、広報とよあけの他にも「声の雑誌 草笛」や書籍などの音訳、対面朗読などを行っています。また、新規会員も募集しています。利用を希望する人、また活動に興味がある人は、ぜひボランティアセンター(市社会福祉協議会内☎0562・93・5657)へ問い合わせを。HUMAN INTERVIEWProle会員数:21人(令和元年11月1日現在)主な活動:視覚障害者への、音訳による情報提供や対面朗読など12月生まれお子さんの写真を募集していますHELLO!BABY! 市内在住で平成31年2月生まれのお子さんを募集。12月6日㈮までに、お子さんが写っている写真(L版プリント・裏面にお子さんの名前を記載)または画像データ(メール添付)と郵便番号・住所・保護者とお子さんの氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号・20字前後のメッセージを記入の上、〒470-1195秘書広報課「ハローベビー」係へ郵送、メールまたは直接。掲載号 令和2年2月1日号問合先 秘書広報課 ☎0562-92-8360 E-mail koho@city.toyoake.lg.jp ※応募者多数の場合は抽選となります。音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳って奥深い音訳って奥深い音訳って奥深い音訳って奥深いおおのうた大野 詩ちゃん可愛い笑顔でみんなを幸せにしてくれてありがとう♡栄町かわばた川端 さらちゃんいつも可愛い笑顔をありがとう♡大好き♡阿野町さかいいとは酒井 絃葉ちゃん生まれてきてくれてありがとう。元気に育ってね!新田町あだちみなみゆうり安達 南実ちゃん南実のおかげで毎日が幸せだよ♡ありがとう!栄町いとうえま伊藤 瑛麻ちゃん健康で明るく元気に大きくなってね!新栄町あぶらや油谷 佑吏ちゃんいつも活発佑吏くん。毎日元気と笑顔をありがとう☆新栄町 みなさんが今読んでいるこの広報とよあけ、耳で〝聴〞いて〝読〞む、〝聴読〞ができるのをご存知ですか?聴読できる広報とよあけは、「声の広報」として市ホームページや、CDなどで聴くことができます。今回は、そんな聴読サービス「声の広報」を制作している「音訳ボランティア 草笛の会」のみなさんにお話を伺いました。 同会は、昭和58年に朗読ボランティア団体として活動を開始。昭和62年に団体名を現在の「草笛の会」とし、14人のメンバーでスタートしました。 当初は〝朗読〞を行っていた同会、〝音訳〞メインの活動へ移行した理由を問うと、「目が不自由な方へ、情報を聴きやすく正確に伝えるために、音訳を始めました」と創立代表の山本さん。「初めは録音作業をする場所もなく、自宅で作業していました。近くに電車が走っていたので、夜中の静かな時間を狙って録音するメンバーもいました」と当時を振り返ります。 (音訳って、ただ読み上げるだけなのかな…?)そんな印象を抱いていると、会長の黒田さんは「イントネーションや話す速度など、簡単に思えて気を遣うポイントが意外にたくさんあるのが音訳なんです」と音訳の奥深さを教えてくださり、「正しく伝わるかな?聴きやすいかな?といつも不安です。聴いてくれた方に感謝の言葉をかけてもらったとき、安心でき、やっていて良かったと思います」と活動への思いを話してくださいました。 偶然にもインタビュー当日は、年に1度の聴読者との交流会。「昔から草笛の会さんの音訳を利用している。聴きやすいし、本当にありがたい」と嬉しそうに話す聴読者の姿を見て、音訳の大切さや必要性を改めて感じました。 「目が不自由な方に限らず、多くの方に活動を知ってもらい、どんどん利用してほしい」と呼びかける同会は、広報とよあけの他にも「声の雑誌 草笛」や書籍などの音訳、対面朗読などを行っています。また、新規会員も募集しています。利用を希望する人、また活動に興味がある人は、ぜひボランティアセンター(市社会福祉協議会内☎0562・93・5657)へ問い合わせを。HUMAN INTERVIEWProle会員数:21人(令和元年11月1日現在)主な活動:視覚障害者への、音訳による情報提供や対面朗読など12月生まれお子さんの写真を募集していますHELLO!BABY! 市内在住で平成31年2月生まれのお子さんを募集。12月6日㈮までに、お子さんが写っている写真(L版プリント・裏面にお子さんの名前を記載)または画像データ(メール添付)と郵便番号・住所・保護者とお子さんの氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号・20字前後のメッセージを記入の上、〒470-1195秘書広報課「ハローベビー」係へ郵送、メールまたは直接。掲載号 令和2年2月1日号問合先 秘書広報課 ☎0562-92-8360 E-mail koho@city.toyoake.lg.jp ※応募者多数の場合は抽選となります。音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳ボランティア草笛の会創立代表:山本昭子さん(前列右から2人目)会長:黒田とみえさん(前列中央)音訳って奥深い音訳って奥深い音訳って奥深い音訳って奥深い

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