広報とよあけ 令和元年9月1日号
32/40

保健●妊娠中または妊娠の可能性がある人は、いずれの検診も受けられません。●胃部X線撮影は、台を倒し体の向きを変化させて撮影します。台の支柱をつかんで体を支えられない人は検査ができません。●乳がん検査は、授乳中の人、断乳後間もない人(1年未満)、豊胸手術をした人、ペースメーカー装着者、V-Pシャント施行者は検査ができません。●子宮がん検診は、生理中の人、産後1~2か月の人は検査できません。〈胃カメラ(胃内視鏡検査)の注意点〉以下の人は胃カメラ(胃内視鏡検査)を受診することができませんので、申し込みの際にご注意ください。●妊娠中の人    ●消化性潰瘍などの胃疾患で治療中の人(ピロリ菌除菌中の人も含む)●胃全摘術後の人  ●咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人●呼吸不全のある人 ●狭心症や不整脈などの心疾患のある人 ●明らかな出血傾向またはその疑いのある人●高血圧治療中の場合、検査直前に血圧を測り、収縮期血圧が極めて高い人●抗血栓薬(脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・動脈硬化症などの薬)を内服している人また、胃カメラ(胃内視鏡検査)は、検診中に生検が必要となった場合、一部負担金とは別途、医療費自己負担額が必要となることがあります。必ず検診前の説明および同意書の内容をご確認の上、検診を受けるようにしてください。がんは「もっとも身近な病気」の一つです。 ◆医療機関で受けるがん検診◆ がんを予防するためには、『がん検診を受診すること』が大切です。毎年9月は『がん征圧月間』、この機会にがん検診を受けましょう!※各検診(健診)は、1人につき年度1回の受診となります。〈一部負担金が無料になる人〉①検診当日に70歳を過ぎている人②節目検診対象の人(以下の生年月日の人) ◆平成10年4月2日~平成11年4月1日 ◆昭和63年4月2日~平成元年4月1日 ◆昭和53年4月2日~昭和54年4月1日 ◆昭和43年4月2日~昭和44年4月1日  ◆昭和33年4月2日~昭和34年4月1日③障害者手帳を持っている人 (身体障害者手帳1~3級/療育手帳A・B判定/精神障害者保健福祉手帳1・2級)④生活保護法による被保護世帯の人 (事前に保健センターまでお問い合わせください)⑤市民税非課税世帯の人(保健センター発行の証明書が必要です。受診日の10日前までに印かんと身分証明書をお持ちの上、保健センターへ申請してください。後日、証明書を郵送します。ただし、上記①~③に該当する人は、手続きの必要はありません)⑥みなし寡婦(夫)に適用される人(みなし寡婦(夫)については子育て支援課(☎0562-85-3950)にお問い合わせください)※検診当日に各証明書をお持ちでない人は、一部負担金をいただきます。【実 施 期 間】12月末日まで(実施医療機関によって異なります)【実施医療機関】市ホームページをご覧いただくか、保健センターへお問い合わせください。【申 込 み】実施医療機関へ直接検診項目検査内容対象一部負担金胃がんバリウム胃部X線撮影40歳以上男女(昭和54年以前生まれ)3,000円胃カメラ※胃内視鏡検査50歳以上男女(昭和44年以前生まれ)2,500円大腸がん便潜血反応検査(2日法)40歳以上男女(昭和54年以前生まれ) 500円肺がん胸部X線撮影1,000円乳がん視触診・マンモグラフィ検査40歳以上女性(昭和54年以前生まれ)1,600円子宮がん頸部子宮頸部細胞診検査20歳以上女性(平成11年以前生まれ)2,000円体部子宮頸部+体部細胞診検査3,500円HPV検査対象年齢の人は、子宮頸部・体部がん検診と同時に受けられます平成31年4月1日現在の年齢が30・35・40歳の女性1,500円前立腺がん血液検査50歳以上男性(昭和44年以前生まれ) 500円肝炎ウイルス(B・C型肝炎)血液検査①40歳(昭和54年生まれ)②41歳以上で今までに検査を受けたことのない人 800円問合先 保健センター ☎0562-93-1611No.874 2019年9月1日号32

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です