広報とよあけ 平成30年12月1日号

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お知らせ下水道事業を地方公営企業会計に移行します問合先　下水道課業務係　☎0562-92-1126　官公庁会計と地方公営企業会計の大きな違いはその会計方法！！・経営の透明性の向上が図られます・分かりやすく経営状況をお伝えする ことができますシリーズ第２回　地方公営企業会計の会計方法～下水道事業を地方公営企業会計に移行すると何が変わるの？～　官公庁会計では単年度の現金の出入しか管理していませんでした。地方公営企業会計では収支を区分することで作成可能な財務諸表から経営状況が明確になります。そのため、総合的な事業評価を行うことができるようになります。● 地方公営企業会計は民間企業と同様の経営のための経理手法で、経営状況が明確になります● 現在の官公庁会計は単年度の現金収支を記録シンプルでわかりやすい。一方で、資産や負債などの情報が不足し、企業としては財務状況がわかりにくいという欠点。歳 入・下水道使用料・国からの補助金・借りたお金・一般会計繰入金 など歳 出・整備事業費・維持管理費・借りたお金の返済 など下水道事業特別会計　　　　　　 　　　　　　 ①地方公営企業は、管理や営業に係る収支(損益取引)と建設に要する収支(資本取引)を明確に区分する必要があります。　区分することによって民間企業のように財務諸表が作成され経営状況や資産の状況を把握することができます。②損益計算書：一定期間の経営成績を表す。収益や損失など、これまで把握できなかった公営企業の経営成績がひと目で　　　　　　 把握可能。事業が効率的に行われているかを評価することができます。　貸借対照表：一定時点の保有資産や負債などを表す。固定資産の規模や老朽化度、債権などの金額を一覧性をもって把　　　　　　 握可能。公営企業の事業規模を把握することができます。2損益計算書に反映収 入・下水道使用料・一般会計補助金 など支 出・維持管理費・減価償却費・借りたお金の利息支払 など収益的収支（維持管理費など）※当年度の損益がわかります損益取引貸借対照表に反映収 入・国からの補助金・借りたお金・一般会計出資金 など支 出・整備事業費・借りたお金の元金返済 など資本的収支（工事費など）※資産形成と財源がわかります資本取引1No.865　2018年12月1日号12下水道事業を地方公営企業会計に移行します問合先　下水道課業務係　☎0562-92-1126　官公庁会計と地方公営企業会計の大きな違いはその会計方法！！・経営の透明性の向上が図られます・分かりやすく経営状況をお伝えする ことができますシリーズ第２回　地方公営企業会計の会計方法～下水道事業を地方公営企業会計に移行すると何が変わるの？～　官公庁会計では単年度の現金の出入しか管理していませんでした。地方公営企業会計では収支を区分することで作成可能な財務諸表から経営状況が明確になります。そのため、総合的な事業評価を行うことができるようになります。● 地方公営企業会計は民間企業と同様の経営のための経理手法で、経営状況が明確になります● 現在の官公庁会計は単年度の現金収支を記録シンプルでわかりやすい。一方で、資産や負債などの情報が不足し、企業としては財務状況がわかりにくいという欠点。歳 入・下水道使用料・国からの補助金・借りたお金・一般会計繰入金 など歳 出・整備事業費・維持管理費・借りたお金の返済 など下水道事業特別会計　　　　　　 　　　　　　 ①地方公営企業は、管理や営業に係る収支(損益取引)と建設に要する収支(資本取引)を明確に区分する必要があります。　区分することによって民間企業のように財務諸表が作成され経営状況や資産の状況を把握することができます。②損益計算書：一定期間の経営成績を表す。収益や損失など、これまで把握できなかった公営企業の経営成績がひと目で　　　　　　 把握可能。事業が効率的に行われているかを評価することができます。　貸借対照表：一定時点の保有資産や負債などを表す。固定資産の規模や老朽化度、債権などの金額を一覧性をもって把　　　　　　 握可能。公営企業の事業規模を把握することができます。2損益計算書に反映収 入・下水道使用料・一般会計補助金 など支 出・維持管理費・減価償却費・借りたお金の利息支払 など収益的収支（維持管理費など）※当年度の損益がわかります損益取引貸借対照表に反映収 入・国からの補助金・借りたお金・一般会計出資金 など支 出・整備事業費・借りたお金の元金返済 など資本的収支（工事費など）※資産形成と財源がわかります資本取引1

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