広報とよあけ 平成30年11月1日号
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身近なまちの話題、ご意見・ご要望などありましたら秘書広報課(☎0562-92-8360)までお知らせください。また、広報に掲載した写真をご希望の場合もご連絡ください。 福祉体育館で、友好自治体の長野県上松町と豊明市のスポーツ交流会が行われました。 今回で13回目となるこのスポーツ交流会では、例年バレーボールの自治体対抗試合が行われます。「交流会」といえども、試合は白熱した戦いに。両チームともが譲らぬ接戦が繰り広げられていました。試合後には選手同士の懇親会が行われ、参加者は楽しい時間を過ごしている様子でした。上松町・豊明市スポーツ交流会9月30日 福祉体育館で「福祉避難所開設訓練」が実施されました。福祉避難所とは、通常の避難所(小中学校など)での避難生活が困難な要配慮者のために開設される避難所です。福祉避難所では、支援の度合いにより部屋が分かれているため、安心して避難することが可能です。市には、福祉避難所として開設可能な公共施設が、保育園や福祉体育館など12か所あります。(その他に協定を締結した民間施設11か所) 訓練参加者からは「このような場所があることを知らなかったが、すごく安心する場所だと思った」との声を聞くことができました。福祉避難所をご存知ですか?10月1日 文化会館で、公演鑑賞中などに南海トラフ地震が発生した場合を想定した避難訓練が行われました。劇団「笑劇派」による防災講座中に、場内に地震発生のアナウンスが流れ、訓練開始。薄暗い会場の中を、スタッフの誘導に従い避難しました。 訓練を終えた参加者は、「避難しなければと気持ちは焦るが、室内は暗くてなかなか前へ進めなかった。慌てずに落ち着くことが大事だと思った」と自身の行動を振り返っていました。地震は突然やってくる10月6日3

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