広報とよあけ 平成30年9月1日号
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Information家具や書庫などの転倒防止対策建物の耐震性についてもチェックしましょう!昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅の無料耐震診断を実施しています。詳しくは、都市計画課計画建築係(☎0562-92-1114)までお問い合わせください。ご家庭や事業所で家具や書庫などの転倒防止対策をチェックしてみましょう!玄関や縁側など、外への避難路となるところは、家具の転倒などでふさがれないよう、配置を工夫します。ブロック塀のあるご家庭は、傾きやひび割れ、破損がないか点検しましょう。❾玄関・ブロック塀対震自動消火装置付きの暖房機器を使用し、周囲に燃えやすいものを置かないようにしましょう。❽暖房機器粘着テープを使用した、転倒防止用の専用ベルトが市販されています。また、チェーンなどで固定できるよう、上側にフックがついている場合があります。❼冷蔵庫本体にナイロンテープなどを巻き付け、太めの柱に取り付けた金具に連結し、しっかりと固定します。脚には専用のすべり止め器具を付けましょう。❻ピアノ家具の上などには置かず、できるだけ低い位置に置いて固定しましょう。❺テレビガラス面に飛散防止フィルムを貼りましょう。❹窓つり下げ式の照明器具については、チェーンと金具で数か所固定します。また、蛍光灯は、蛍光管の両端を耐熱性のテープで止めておきます。❸照明器具チェーンや金具でしっかりと固定します。ガラス面には飛散防止フィルムを貼ると安全です。❷額 縁① 十分な強度がある柱や壁にL字金具などで固定します。支え棒を使用する場合は壁側の位置に設置し、免震ゴムを家具手前側に入れるとよいでしょう。② 上段と下段に分かれたキャビネットなどは、つなぎ目を金具で固定します。③ 食器棚や本棚などの扉に止め金具を付けるなど収容物の落下や散乱を防ぎましょう。ガラス面には飛散防止フィルムを貼ると安全です。❶タンス・棚・書庫❶タンス・ 棚・書庫❷額縁❸照明器具❹窓❺テレビ❻ピアノ❼冷蔵庫❽暖房機器❾玄関・ ブロック塀チェック欄5

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