広報とよあけ 平成30年9月1日号
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32No.862 2018年9月1日号9月生まれお子さんの写真を募集していますこんどうくるは近藤 来羽ちゃんたくさんの幸せをありがとう♡だいすきHELLO!BABY! 市内在住で平成29年11月生まれのお子さんを募集。9月12日㈬までに、お子さんが写っている写真(L版プリント・裏面にお子さんの名前を記載)または画像データ(メール添付)と郵便番号・住所・保護者とお子さんの氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号・20字前後のメッセージを記入の上、〒470-1195秘書広報課「ハローベビー」係へ郵送、メールまたは直接。掲載号 平成30年11月1日号問合先 秘書広報課 ☎0562-92-8360 E-mail koho@city.toyoake.lg.jp ※応募者多数の場合は抽選となります。三崎町なかのみう中野 心結ちゃん大好きなみーちゃん、お誕生日おめでとう♡大久伝町きたはらりんこ北原 凛子ちゃんこれからも元気に沢山笑って成長してね!阿野町せきやこうき関谷 虹輝ちゃん祝1歳♪産まれてきてくれてありがとう☆阿野町つづきまゆ都築 茉結ちゃんまゆちゃんの元気な笑顔が大好きだよ♡新田町とねひさと刀祢 寿都ちゃん初節句は菖蒲を巻いて健康祈願!元気に大きくなりますように☆新栄町 みなさんは、「二村山」と聞いて何を思い浮かべますか。「切られ地蔵」「展望台」…。二村山のことは、知っているけど詳しくない。二村山の魅力って何だろう。そんな疑問から、今回、二村山で環境保全活動を行っている二村山環境保全推進協議会の浅野守彦さんと水谷悟さんにお話を伺いました。 もともと動植物や自然が好きだった浅野さんと、当初は自然や植物についての知識は全くなかったという水谷さん。お二人が中学生時代の二村山は、いわゆるハゲ山。人の背丈に満たない木が多く、遠くからも土の地肌が見える山だったそうです。今ではおなじみの展望台が当時はなかったにも関わらず、名古屋港、御嶽山、恵那山までも眺望することができたといいます。 「人々の生活が変わると、森の様子が変わる」と、浅野さんは話します。 かつては、森の木や落ち葉は火をおこす材料などとして使われ、人々の生活に欠かせない存在でした。「木が伐採されて適度に人の手が加わった森の地面には、光が当たってきれいなツツジなどが咲いていた」と水谷さんは言います。「人々の生活と自然が適度に関わっていたときの自然にしたい」そんな思いを抱きながら、明るい雑木林「里山」を目指し、同協議会は活動を続けます。 今、保全活動で伐採した木や落ち葉は、火をおこす材料ではなく、ビートルベッド(カブトムシの幼虫のすみか)に姿を変えて子どもたちを楽しませています。「保全活動を始めて約13年。失われつつあった里山の動植物も戻ってきた」そう言って、水谷さんは二村山に戻ったツツジなどの動植物の写真を見せてくれました。「二村山の自然を保全し、市民が楽しみながら集える憩いの場にしたい」と、お二人は口を揃えます。 同協議会は、豊明二村山自然観察会と連携し、自然観察会も開催しています。明るい雑木林「里山」を取り戻しつつある二村山に、足を運んでみてはいかがでしょうか。HUMAN INTERVIEWあの頃の里山を目指してあの頃の里山を目指して水谷悟さん  浅野守彦さん水谷悟さん  浅野守彦さん水谷悟さん  浅野守彦さん水谷悟さん  浅野守彦さんProle共に二村山環境保全推進協議会副会長。同協議会は、第29回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受けました。9月生まれお子さんの写真を募集していますこんどうくるは近藤 来羽ちゃんたくさんの幸せをありがとう♡だいすきHELLO!BABY! 市内在住で平成29年11月生まれのお子さんを募集。9月12日㈬までに、お子さんが写っている写真(L版プリント・裏面にお子さんの名前を記載)または画像データ(メール添付)と郵便番号・住所・保護者とお子さんの氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号・20字前後のメッセージを記入の上、〒470-1195秘書広報課「ハローベビー」係へ郵送、メールまたは直接。掲載号 平成30年11月1日号問合先 秘書広報課 ☎0562-92-8360 E-mail koho@city.toyoake.lg.jp ※応募者多数の場合は抽選となります。三崎町なかのみう中野 心結ちゃん大好きなみーちゃん、お誕生日おめでとう♡大久伝町きたはらりんこ北原 凛子ちゃんこれからも元気に沢山笑って成長してね!阿野町せきやこうき関谷 虹輝ちゃん祝1歳♪産まれてきてくれてありがとう☆阿野町つづきまゆ都築 茉結ちゃんまゆちゃんの元気な笑顔が大好きだよ♡新田町とねひさと刀祢 寿都ちゃん初節句は菖蒲を巻いて健康祈願!元気に大きくなりますように☆新栄町 みなさんは、「二村山」と聞いて何を思い浮かべますか。「切られ地蔵」「展望台」…。二村山のことは、知っているけど詳しくない。二村山の魅力って何だろう。そんな疑問から、今回、二村山で環境保全活動を行っている二村山環境保全推進協議会の浅野守彦さんと水谷悟さんにお話を伺いました。 もともと動植物や自然が好きだった浅野さんと、当初は自然や植物についての知識は全くなかったという水谷さん。お二人が中学生時代の二村山は、いわゆるハゲ山。人の背丈に満たない木が多く、遠くからも土の地肌が見える山だったそうです。今ではおなじみの展望台が当時はなかったにも関わらず、名古屋港、御嶽山、恵那山までも眺望することができたといいます。 「人々の生活が変わると、森の様子が変わる」と、浅野さんは話します。 かつては、森の木や落ち葉は火をおこす材料などとして使われ、人々の生活に欠かせない存在でした。「木が伐採されて適度に人の手が加わった森の地面には、光が当たってきれいなツツジなどが咲いていた」と水谷さんは言います。「人々の生活と自然が適度に関わっていたときの自然にしたい」そんな思いを抱きながら、明るい雑木林「里山」を目指し、同協議会は活動を続けます。 今、保全活動で伐採した木や落ち葉は、火をおこす材料ではなく、ビートルベッド(カブトムシの幼虫のすみか)に姿を変えて子どもたちを楽しませています。「保全活動を始めて約13年。失われつつあった里山の動植物も戻ってきた」そう言って、水谷さんは二村山に戻ったツツジなどの動植物の写真を見せてくれました。「二村山の自然を保全し、市民が楽しみながら集える憩いの場にしたい」と、お二人は口を揃えます。 同協議会は、豊明二村山自然観察会と連携し、自然観察会も開催しています。明るい雑木林「里山」を取り戻しつつある二村山に、足を運んでみてはいかがでしょうか。HUMAN INTERVIEWあの頃の里山を目指してあの頃の里山を目指して水谷悟さん  浅野守彦さん水谷悟さん  浅野守彦さん水谷悟さん  浅野守彦さん水谷悟さん  浅野守彦さんProle共に二村山環境保全推進協議会副会長。同協議会は、第29回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受けました。

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