広報とよあけ 平成30年8月1日号
11/36

Information福祉・健康防災・安全生 活教 育募 集催し・講座その他保険・年金税財政課財政係☎0562・92・8314 6月定例月議会で議決された補正予算は、次の通りです。 4535万5000円および2909万6000円の2議案を上程し、予算総額は200億3445万1000円となりました。主な内容は、調査測量設計等委託料873万7000円増、施設使用料負担金1064万9000円増、豊明小学校給水管・消火管改修工事費2909万6000円増などとなっています。一般会計平成30年度補正予算のあらまし税今月の納期限8月31日㈮市県民税    第2期国民健康保険税第2期債権管理課納税管理係☎0562・92・8373後期高齢者医療保険料         第2期保険医療課医療年金係☎0562・92・8366介護保険料   第2期健康長寿課介護保険係☎0562・92・1261※納付書をご利用の人は、口座振替の登録をしていただくと便利です。(口座振替依頼書は債権管理課および市内金融機関に設置しています)※口座振替をご利用の人は、納期限の前日までに通帳の預金残高をご確認ください。保険・年金後期高齢者福祉医療制度保険医療課医療年金係☎0562・92・8366後期高齢者医療の被保険者で、障がい者、一人暮らし(非課税)、寝たきり、認知症の人には、医療費の一部負子母今月の川柳・標語優秀賞おやこ川柳生涯学習課(栄小6年(平成29年度)小出 隼暉さん)「なにげない 会話あいさつ 宝物」「宝物 増やしていこうね 一緒にね」佳作男女共同参画川柳・標語市民協働課「あたりまえ その常識が 非常識」大井 啓史さん(星城高・卒業生)ひろふみしゅんき いま、豊明市はごみ減量を市民のみなさんとともに推進する活動を強化しています。 今回は夏休み中の子どもたちへの提案です。「キエーロ」というとても手軽にできる科学実験です。準備するもの・土(市販の黒土がおすすめ。粘土や砂は適さず)・シャベル・じょうろかバケツ・いらなくなったプラスチックの衣装ケースなど(庭がある家庭では必要なし)実験方法① 日当たりと風通しの良い場所で衣装ケース(あるいは庭の片隅)に土を入れ、深さ20センチ程度の穴を作り、水と生ごみを入れます。② 土と生ごみをシャベルでよく混ぜます。③ 乾いた土をかぶせ、表面5センチはごみが出ない状態にします。虫やにおいの原因になります。④ 毎日、土に一定程度の水分を保ちます。どろどろ状態にはしないように。 すると、夏だと3〜4日、冬でも10日程度で生ごみが土の中でなくなります。 土の中にいる微生物が生ごみを分解するのです。理科で習う食物連鎖です。 生ごみを数日間、ふた付きの容器にためてから埋めたり、野菜くずを小さくカットしたほうが分解が早まります。一方、みかんやスイカの皮、キャベツの芯、魚の骨などは時間がかかります。 生ごみを分解するだけなので、土が増えることはありませんが、そのまま使用していただけます。また、花壇などに使うこともできます。 私も自宅のベランダで5月にやってみました。4日で実験に成功。写真はその時のものです。この「キエーロ」は常滑市など複数の自治体がごみ減量にむけた啓発活動の一環として取り組んでいます。生ごみの水切りをしなくても生ごみを減らせます。ぜひご家庭で試してみてください。38番38番「『キエーロ』で生ごみが消えーる」小浮 正典豊明市長こうきまさふみ11

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です