広報とよあけ 平成30年6月1日号
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Information問合先  環境課ごみ減量推進係 ☎0562-92-1113~第6回 紙芝居「食品ロスをなくせ!!」完成~太 郎 君:マッタマン!もう見た?市のオリジナル紙芝居「食品ロスをなくせ!!」が完成したよ。 マッタマン:もちろんだよ。食品ロスについて学ぶために太郎君と一緒に冒険した時のことを、豊明高等学校イラス      トレーション部のみなさんが素晴らしい紙芝居にしてくれたね。太 郎 君:あの冒険に出るまで、食品ロスについて全然知らなかったけど、マッタマンと一緒にいろいろな場所に      行って、食品ロスについて多くのことを学ぶことができたよ。マッタマン:太郎君は、あの冒険で学んだことの中で、どんなことが心に残っているかな?太 郎 君:何気なく食べている卵やお米を作るのにも、たくさんの時間がかかっているこ      とを知れたことかな。マッタマン:そうだね、ニワトリが卵を1個産むのにも24時間以上かかるし、お米も苗作り      から収穫までに半年近くかかる。そうやって作られたものを、大切に食べない      といけないよね。太 郎 君:日本で捨てられてしまうたくさんの食品廃棄物の量にもびっくりしたよ・・・。世界では、食べたくて      も食べられない人もいるのに・・・。マッタマン:世界では9人に1人が十分な食事を取れていないし、世界の子どもの4人に1人は栄養不足っていう話      もしたよね。太郎君もいろいろと感じることがあったんじゃないかな。 太 郎 君:でも、それだけ大きな問題となっている「食品ロス」をなくすために、僕にもできることがあるってこ      とをマッタマンに教えてもらえたことが、一番心に残っているよ。マッタマン:買い物や料理のときの工夫、ちゃんと覚えてくれているんだね。太 郎 君:もちろん!それに、一番大切なことは、家でも外でも、ご飯を残さず食べきることだよね。そのため      に、外食の時には食べきれる量を注文しなきゃ!マッタマン:この紙芝居を見て、太郎君みたいに食品ロスについて学んでくれる子が増えるとうれしいな。紙芝居「食品ロスをなくせ!!」 環境課考案の原作に、豊明高等学校イラストレーション部のみなさんが素晴らしいイラストを描いてくれたことで、「食品ロス」について学んでもらえる、市のオリジナル紙芝居ができあがりました。イラストレーション部のみなさん、ありがとうございました。 今後はこの紙芝居を環境学習の場などで活用していきます。教えてマッタマン!21

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