広報とよあけ 平成29年7月1日号
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Information7太 郎 君:食べ物って種類によって保存の方法が全然違うんだね!お母さんにも教えてあげなくちゃ!でも、ただ冷蔵庫に入れるだけだと、いつ冷蔵庫に入れたか忘れちゃうよね・・・マッタマン:そうだね!いつ入れたか忘れないうちに使うのが大事だけど、保存するものにいつ冷蔵庫に入れたかを書いておくのも1つの方法だよ!太 郎 君:そっか!そうすれば間違えずに古いものから使っていけるね!マッタマン:あとは、冷蔵庫の中を常に把握するのも大切だよ!そうすれば買い物に行ったときに無駄なものを買わずに済むからね!太 郎 君:買い物のときは、使いきれる量を買うことも大切だよね!キーワードは、「もったいない」だね!マッタマン:そのとおり!みなさんも、「もったいない」を意識した食材の保存や買い物を心がけ、食品ロスを生ま      ないようにご協力お願いします!○キャベツ、芽キャベツ、白菜、レタス・キャベツは芯をくりぬき、この部分に湿らせたキッチンペーパーなどをあてて、湿らせた紙やラップなどで包  むかビニール袋に入れます。・白菜は紙などに包み、冷蔵庫で保存します。・レタスは芯の部分を手でくりぬき、キャベツと同様に保存します。②実を食べる野菜(トマト、なす、ピーマン、かぼちゃなど)・トマトはビニール袋に入れるかラップで包んで冷蔵庫で保存します。・なすは水分が逃げないようにラップで包むかビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。・ピーマンは水分をしっかりと切り、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。・かぼちゃは丸ごとであれば風通しの良い涼しい場所で保存できます。カットされたものは、種とワタを取り除き、  ラップで包んで冷蔵庫で保存し、早めに食べきりましょう。③根を食べる野菜(だいこん、にんじんなど)・だいこんは葉がある場合は切り落とし、紙やラップなどで包んでから冷蔵庫で保存します。・にんじんは水分をふきとってからビニール袋などに入れ、冷蔵庫で保存します。④じゃがいもじゃがいもは常温で長期保存できますので、風通しのよい涼しい場所で日に当てないように保存します。また、じゃがいもと一緒にりんごを保存しておくと、芽が出にくくなり長持ちします。⑤きのこ類濡らさないようにビニール袋などに入れるかラップで包み、冷蔵庫で保存します。日持ちはしませんので、早めに使いましょう。⑥たまねぎ湿気がこもらないように、風通しの良い涼しい場所で保存します。適切な方法で保存することが、食品ロスをなくす第一歩だよ!

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