認知症になっても 安心して暮らせる まちづくり

 とよあけのみなさんが認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人や家族の気持ちを理解し、地域での支え合いの輪を広げていくために講座を開催してます。
 

認知症サポーターとは・・・??

 認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して 、できる範囲で手助けする人を『認知症サポーター』と呼んでいます 。何か特別なことをする人ではありません。
 

認知症サポーター養成講座

 『認知症ってどんな状態?』『こんな時どうしたらいい?』など認知症について学べる講座です 。
 講座を受け、自分なりにできる簡単なことからぜひ実践しませんか?
 

これまでの認知症サポーター養成講座の開催場所 の紹介

  • 学校:小学校、中学校、高校、短期大学、大学
  • 企業:金融機関、スーパーマーケット、訪問販売する企業、病院
  • 地域:地域住民、老人クラブ、地域サロン、ボランティア
 
 『認知症サポーター養成講座』の活動は、全国で取り組んでおります。
 こどもから高齢の人まで幅広い年齢の方が、講座を受講し認知症サポーターになっています。
 

認知症サポーター養成講座の申し込み

 申し込みはどなたでも 可能です(こども~大人の学べる講座を開催します)。企業や介護施設、PTAや子供会など少人数の集まり に出前出張し、開催します。長寿課または南部地域包括支援センターへ相談・ご連絡ください 。
 受講終了の際には 、認知症サポーターの証であるオレンジリングをお渡しします。
  •  費用:無料
  • その他:認知症サポーター講座は1時間半~2時間程度で開催します 。

 案内をご覧ください。

 

おまけの豆知識

なぜ『オレンジリング』なの・・・?

「柿色」をしたオレンジリングは認知症サポーターの目印である。江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵磁器は、世界的にも名声を誇るが、同じく“日本発”の『認知症サポーター』の証として認められればとの思いから作られた。なお、この温かさを感じさせるこの色は、「手助けします」という意味をもつといわれている。

ロバ体調の意味

認知症サポーターの「キャラバン」(隊商)の隊長として、『認知症になっても安心して暮らせるまちづくり』への道のりの先頭を歩いている。
ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実に、キャラバンも進む
という意味が込められている。
※ロバ隊長は、『認知症サポーターキャラバン』のマスコット
 
<認知症サポーター養成講座開催の様子)
 

小学校での様子

金融機関での様子

地域での様子

大学での様子

 

認知症サポーター養成講座の申込先

豊明市南部地域包括支援センター TEL:0562-96-0808
 

関連リンク先