福祉医療制度は、市や県の税金により事業を実施しています。
たとえば、こども医療費無料化制度は、子育てにかかる経済的な負担の軽減と、こどもの健康維持に役立てることを目的に実施しており、保護者が医療機関で支払う自己負担である2割分(小学生 以上は3割)を公費 つまり税金で支払っているものです。市で負担するこの医療費のうち、県からの補助金は約5割程度ですので、平成 27年度は、市民の皆さんの税金約1億6,000万円が使われたことになります。
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平成22年度
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平成23年度
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平成24年度
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平成25年度
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平成26年度
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平成27年度
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支給対象
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通院
小学校6年生の年度末まで(7月より)
入院
中学校3年生の年度末まで
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通院入院ともに中学校3年生の年度末まで(7月より) |
同左 |
同左 |
同左 |
同左 |
こども医療費
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230,871,000円 |
280,929,000円 |
307,810,000円 |
302,972,084円 |
300,946,507円 |
313,449,287円 |
件数
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110,703件 |
141,323件 |
148,689件 |
147,034件 |
148,374件 |
146,419件 |
1 はしご受診をやめよう
同じ医療機関に通えば「再診料」で済みますが、違う医療機関にかかるとその都度高い「初診料」がかかってきます。同じ病気で複数の医療機関を受診する「はしご受診」はやめましょう。
2 お薬手帳を活用しよう
はしご受診をするとそれぞれの医療機関で別々の薬が処方されることで、副作用の危険が生じる恐れがあります。そうしたことから、 お子さま等の身を守るためにも「お薬手帳」を活用しましょう。
3 小児救急医療電話相談(#8000)を利用しよう
夜間休日に子どもの急な病気で心配になったら、小児救急医療電話相談(#8000携帯電話利用可能)を利用してみましょう。小児科医や看護師から、医療機関への受診や症状に応じた適切な対処法などのアドバイスが受けられます。
4 予防接種をしよう
お子さま等を感染症から守るとともに、かかった場合も軽症ですむことから、接種に適した時期をとらえて予防接種をしましょう。接種スケジュールなどは、かかりつけ医にご確認ご相談ください。