狂犬病予防注射を接種することは、狂犬病予防法で飼い主の義務とされています。接種時期は4月1日から6月30日までとなっていますので、予防注射を必ず接種するようにしてください。

 なお、本市では集合注射は実施しておりません。動物病院で接種するようお願いします。

 

 予防注射を接種した後、注射済票(赤、黄、青色のプレート)の交付を受ける必要があります。病院で発行された注射済証と狂犬病予防注射のご案内(毎年3月下旬に届くハガキ)をお持ちのうえ、環境課にて交付を受けてください(交付手数料550円)。 下表にある動物病院で接種した場合は、病院にて注射済票の交付を受けることができますので、環境課へお越しいただく必要はありません。

 

市内及び近隣の委託先動物病院

  病院名 住所 電話番号
まつもと動物病院 豊明市新田町吉池17-1 0562-93-1116
山田動物病院 豊明市三崎町ゆたか台27-23 0562-92-6000
  はしもとどうぶつクリニック 豊明市阿野町東阿野131 0562-95-1192
四季の森どうぶつクリニック 豊明市新栄町1-179 0562-85-2215
犬猫病院With  豊明市前後町鎗ヶ名1818-2  0562-93-8551 
家庭動物診療施設 獣徳会 東郷町春木音貝107 052-800-2600
つかもと動物病院 東郷町春木涼松183-5 052-800-6300
なぐら動物病院 東郷町兵庫4丁目1-1 0561-39-1172
森動物病院 名古屋市緑区相原郷2-1606 052-624-7558
犬と猫の病院 Ken doc. みよし市三好町半野木1-95 0561-34-3355
あいち犬猫医療センター 杉浦犬猫病院 安城市今池町3-5-10 0566-98-3758
もろの木動物病院  名古屋市緑区諸の木3-225  052-877-3117 

 

印のある動物病院では市と契約しており、接種と同時に鑑札及び狂犬病予防注射済票の交付が受けられます。

 

狂犬病は人にも感染する恐ろしい病気です!!

 狂犬病は犬に限らず、人間を含めたすべての哺乳類に感染し、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい感染症です。

 日本国内では、ここ数十年発生していないものの、海外(特にアジア地域)では依然として存在しており、多くの方が亡くなっています。

 令和2年にはフィリピンで犬にかまれ、帰国後県内で狂犬病を発症して亡くなるという事例がありました。

 諸外国からさまざまな動物が数多く輸入されている現在、常に狂犬病が日本に侵入する危険性があります。

 飼い犬に狂犬病の予防注射を接種することで狂犬病のまん延を予防することができます。飼い主のみなさん、年1回の狂犬病予防注射の接種をお願いします。