豊明市では、平成14年度に総合治水対策基本計画を策定し、これに基づき農業用ため池等の整備を行い、治水対策を進めてきましたが、平成18年に愛知県の降雨強度式が変更されたことや、市内の流出抑制施設の整備が進んだことから、平成30年度に総合治水対策基本計画の修正を行いました。この計画の取り組み目標として、外水氾濫では10年に1度程度の降雨が発生した場合の家屋等の床上浸水防止、内水氾濫では5年に1度程度の降雨が発生した場合の家屋等の床下浸水防止を目標と定め対策を検討しました。今後は、この基本計画を基に総合治水対策に取り組んでいきます。

 

豊明市総合治水対策基本計画